PTNA

2023年9月17日 (日)

久しぶりに

最近御無沙汰していた生徒さんと、久しぶりにお目にかかりました。ご自身の教室の発表会には、私の作品をいつも取り上げて下さり、効果を上げて教室活動のコンテンツに定着していらっしゃること、大変嬉しいです😊有難うございます。

やはり、ピアノだけの発表会や、アンサンブルがリトミック的な幼稚園の学芸会のスタンスと同じ姿だと、音楽教室としての専門性をどう発信してるのか?音楽共感ステージの良さをお手軽な方向でまとめて、プログラムを与えるかなど、コンセプト次第かと思いますが、コンクールに出る生徒ばかりの発表ステージでもないでしょうし、ちょっと色が異なるエレクトーンの効果で、連弾から広がる見せ方の発表会になるコンチェルト、地域に根ざした音楽教室の質の高さのアピールになるコンテンツと思うのですよ、著作者だからそうおもってるのかもね笑〜作品はかなりの数作成してきました。

彼女はいろいろ頑張っていらっしゃるご様子はよく耳にして、彼女の向学心や興味は限りなく、その姿勢は素晴らしいことです。その継続で培ってきた中に、電子オルガン伴奏についても、更に上を目指してまた頑張ってみたいとのお気持ちを伺って、生徒にも、ご自身にもプラスと考えているお気持ちに救われたような気分になりました。

これまで2008年ぐらいから本格的にエレクトーンによるコンチェルト活動を続けてきましたが、その取り組む楽曲に向き合い効果も出して生徒育成に繋いでいただけてきたわけですが、様々な要因でなかなか安定した取り組みを実施されている先生方はどれぐらいいらっしゃるのかなと思います。

コロナ禍もあり、なかなかオンラインレッスンなどでコンチェルト育成は難しい現実だったのかなと、何気に縁遠くなった方々を思っていたところでしたから、今日久しぶりに情報交換で気持ちも明るく前向きになりました。

だから私も地道に書き続けて行かねばと思います。

時代の流れに乗って、エレクトーンでクラシックを弾くノーマル演奏法も注目されるようになっていて、そこには、しっかりとしたテクニックが必要です。

流行だけを追いかけて楽しんだエレクトーン演奏力では獲得できない奏法、タッチ感などもあり、エレクトーンが有能な伴奏楽器としての立ち位置で輝く部分は、ピアノのご専門の先生方にとっても新たな指導コンテンツになり得ると思っています。

さて、最近私は、先月のコンサートが終わり、かなりの方々に直接お目にかかり、そのあたりのお話を伺っていますが、それぞれの活動に果たしてどのように私が関われているかを感じると、指導の現場で生かすエレクトーンコンチェルト普及はまだまだ足りていないし、やや疲弊感も思えたり、逆に、今日の先生のようにレッスンを再開しようと意気込む姿を目の当たりにして、希望のフィールドを描きたくなるのでした。

できる範囲で頑張っていくことにしましょう。

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2023年9月15日 (金)

スペインの旅へ♫

今夜は1人でスペインの旅へ!モンポウに、グラナドス、アルベニスに、ファリャと、魅力的なプログラム堪能してきました。


大胆に情熱溢れた演奏は、ピアノの楽器の可能性を強烈に伝えて、もしかしたら初めての経験かも。


こうしてピアノも語らなくちゃ!ショパンやシューベルト、ブラームス、ドビュッシーなどとは全然違う楽しみで圧倒されました。


そう!ピアノがベヒシュタインだったのですよね。日比谷のベヒシュタインサロン、今夜はいい夢見れそうだな。


ありがとうございました😊♥

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2023年4月 5日 (水)

モーツァルトピアコン20番

雨になりました。

今日は5/5のコンサートに向けて、増井先生とモーツァルト20番1楽章の合わせを行いました。

毎日コンサートのために準備が樂しく続いています。

大好きなモーツァルトで、元気を貰い、増井先生のモーツァルトに寄り添いながら、つい聞き入ってしまい、入りを忘れる失態(^^ゞベートーヴェンが書いたカデンツァなかなかよいよい(*^^*)練習しておきますね、どうぞよろしくお願いいたします。

さすがに出張連日のお疲れがたまり、午後はオフになりましたので、近くのアロマセラピーマッサージへ行きました。

相当固まっていたのか、終わったらスッキリ、早く行けばよかった(^o^)

夕方アクロスに下見兼ねて打ち合わせ、夜は友人と会食、お疲れ様でした。

出張最後の夜、今回も大変お世話になったデュークス、有難うございました。

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2022年12月15日 (木)

ドビッシー2台ピアノで

今夜は巣鴨の東音ホールへPTNA公開録音コンサートを聞いてきました。


プログラムはドビッシー!浦壁信二さんと大井浩明さんによる2台ピアノ。これまでいろいろお聞きしてきた2台ピアノの演奏で、今夜の演奏は素晴らしく印象に残りました。


実は以前に浦壁さんのピアノ伴奏を聞いてオーケストラに聞こえてくる印象があり今夜も出かけてみようかなと久しぶりの巣鴨へ。


ご一緒の大井さんとの圧巻の迫力、編曲の立体的な設えがとても明解に伝わる演奏でドビッシーのよさを伝えていました。プログラムは、アンドレ・カプレによるアレンジで、交響詩『海』/映像第3集〜ジーク イベリア 春のロンド/ジャン=エフラム·バヴゼによるアレンジで舞踊詩『遊戯』/白と黒で〜夢中で 昏く緩やかに 燥いで


一番興味があったのは舞踊詩『遊戯』日本では初演だそうでした。プログラムノートを読みながら、流れ出る音楽にイメージが湧いてドラマを見ているようでした。


アンコールは、ショスタコーヴィチ2曲〜これなかなか最後に聞き映えして印象に残りました。やってみたくなります(^o^)


寒くて少々高めの血圧が帰宅したら下がってるし!

音楽で癒やされた?音薬効果(^o^)浦壁さん、大井さん、お疲れ様!有難うございました。

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上が大井浩明さん、下が浦壁信二さん、素晴らしい演奏と学びの時間になりました。

主催の皆様有難うございました。

2021年11月26日 (金)

後援サポート感謝!

ご案内している1月23日実施予定のコンチェルトレクチャーコンサート&セミナーに、
PTNA全日本ピアノ指導者協会のほうからも講演をいただくことになりました。

私の核とするエレクトーン指導者協会と、同じ鍵盤楽器として研究を続けているピアノ指導者協会
どちらの指導者としてのフィールドから応援をいただけることは、
大変喜ばしく光栄だと思っています。

https://seminar.piano.or.jp/detail/10002032


ご案内いただけるからには、中身をよいものにさらに頑張っていかなくては!
と、育成のためのギアが入ってきたところです。

細かなご対応でwebにアップしていただくこと、PTNAのホームページの一部に
新規セミナー案内として広告していただいて、とてもありがたいです。
今は、時にどこかのステップに私自身がお伺いしてはおりませんが
伴奏される方々のためのレクチャーと思って、次の段階に入っています。
各あちこちのステップや、ステージで、
エレクトーンを使ったコンチェルト展開が進んでいきますようにと、
PTNAのお力をいただける一つのページになり、
jetもPTNAもそれぞれのフィールドで、相互に作用して鍵盤指導教育が盛り上がっていく
一つのきっかけに慣れたら、こんなうれしいことはありません。

本当にどうもありがとうございます(*^-^*)

エレクトーンは弾いたことないけれど、ちょっと聞いてみたい方とか、
エレクトーンは一応あるけれど、コンチェルトやってみようかなとか、

これまで導入から、本格的ピアコンまで、
たくさんの作品を書いてきました。今も書いてます(*^-^*)

その作品の一部は、最近OUTUBEにカタログのように再生リストを作り
アップしておりますので、どうぞご視聴ください。

導入初級  ピアノ学習者のための楽しいコンチェルト作品アルバム


      エレクトーン学習者のためのソロアレンジ


中級    ピアノ&エレクトーン コンチェルトアレンジ


上級含ステージ 銀座初めて出会うコンチェルトコンサート2019&2021

現在、午前中の部も、午後の部も、まだまだお席は空いています。
午前の部から埋まってきております。
どうぞ↑のフォームからのご予約か、またはワタクシまでご連絡くださいませ。
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フライヤーの↑ データダウンロードはこちらから↓

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2021年2月27日 (土)

銀座コンチェルトコンサート

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フライヤーが完成!お願いしているスタッフさんが作成~華やかな春を感じるフライヤー、写真は一昨年の銀座のステージ、私のプロフィール写真は、一生使うことないかもと、今まで確か一回しかオープンにしたことないスチールです。

3ヶ月前になりましたので、様々なことが動いて参ります。

まずは演奏者の皆様、関係者の皆様と、よいステージを作り上げていくために、早速グループラインに現段階の連絡事項をお伝えしました。

ライントークスレッドにそのまま明記致しましたが、まとめて文面化致します。

皆様頑張りましょう!

チケットは、コロナ禍で様々な制約がありますので、代金は銀行振込、お座席は全席予約、中央真ん中よりおさえさせていただきますので、直接ワタクシへご連絡ください。08035172770(当日券はありません)  ご出演関係者の皆様からのご予約も可能です。

ご興味ありますかたは、まずはお電話ください。30分以内に~(^o^;)おい、通販じゃないよ😆💣️✨

フライヤーデータとしてお入り用のかたは、gurico8765@gmail.comにご連絡下さいませ。

前回は満席の大盛況で、ご来場いただきました皆様には、大変ありがとうございました。今回は、コロナ禍で観客席50%(キャパ330の半分)の実施のため、お早めのご予約をお待ちしています。

どうぞよろしくお願いします❤️

2021年1月31日 (日)

気になること

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ずっと仕事はオンラインで、コミュニケーション!リアルよりももしかしたら、本意が伝わるかなと思うことが多いのは、私だけ?

気になること、ずっと心に引っ掛かり、自分なりの対応策で前進、それだけでも、どっと疲れてしまいました。

ひとりになる時間は大切ですね。

あの強烈出張生活も、自分なりの時間の過ごし方が板について、それでマイペース確立だった🍀(*^O^*)

コロナが終息したら、オンラインとリアル、うまく取り入れたスタイルで頑張ります❤️

博多の常宿デュークスさん、みんな元気かなぁ。

孤独な強さ育成だったわけだと、今さらながらに、感謝です。また復活したら、よろしくお願いします😃✌️

2020年11月20日 (金)

コスモス探して

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深まり行く秋のこの季節にピッタリのオリジナルを、オンラインでご紹介したくて、手書き楽譜をパソコン浄書しなきゃと、二ヶ月ぐらい前どこかに別途ご丁寧に保管していたつもりが、あれっ?ない?

結局昨日のベストな季節のオンラインではご紹介できずになり、明日もまた同内容で行いますので、早朝から思い当たるファイルやら戸棚やらを探しました。

結局探し出さず泣きたいわ~と思う反面、膨大な手書き楽譜がみつかりました。

コンチェルトアレンジを、まだ手書きで書いていた頃の習作やら、オリジナルのためのモチーフ書きかけなど、大体湯島へ行く前2005からの7.8年。

そのあたりは、自由な私がいて、反面音楽で生きるわたしなりの生き方を探しているじだいだったことを、それらの譜面から今確かめ実感し、長い時間を経ての今日、長い時間自分の歴史を作品から感じるようでした。

一人でじたばたしながらも、サロンにコンサート、コンチェルトの活動と、その時々のご縁のあった皆様から広がった音楽活動が今、発展継続成長したことを感謝し、2020年今日の私がいる。

その原動力は、やはり、関わった方々からの励ましや支えであることを考えると、ハッとアレンジステージ参加作品に寄せられたコメントをまとめる作業がまだ終わっていないことに気がつき、昼前あたりから、夜にかけて、感想コメント入力邁進、やっと皆様に渡すことができました。

精根込めて作った音楽を聞いた誰かも、それに素直に耳を傾け、その内包された何かを感じとり、共感の喜びを分かち合えば、お互いに幸せは倍増し、また次への力がわいてきます。

そして、お互いがお互いの道において成長していくことになり、それは一人では叶わないことだと思います。

私が今、今日やらなくちゃ!とおもったこと自体に、感謝を伝えるメッセージがたくさん届いて、今日は朝からのコスモス騒動から、こんな幸せが広がったこと、嬉しくてまた元気になりました。

明日は、木曜の聞き逃しで、また予感と花のワルツ、バイエル2曲をお伝えします。どうぞよろしくお願いします。

2020年7月24日 (金)

モーツァルトピアコン20番1楽章進捗状況

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モーツァルトピアコン20番1楽章のアレンジ、レジスト乗せながらようやくゴールが見えてきました。

最初の序奏オーケストラの部分で、どのパートをオルガン鍵盤のどこで弾かせるか配分に悩み、やはりメロディーを右手で弾かせるのが筋かとおもったら、かなりの分析構築見直しと、シンコペーション左手の動きが難易度高くなり、練習しながら腱鞘炎になりそう?いやこれは末梢神経がイカれてきた糖尿病の症状?いやいや、単なる練習不足の結果(^o^;)ではとか、まあ、最初の77小節のソロをひたすら完成させねば、初演でご一緒する森田香先生にも、申し訳が、、、と、エネルギーかけまくりまだまだ不十分ではありますが、流れるようになりました。

そんなやこんなで、よくあるパターン、その後は、きっとモーツァルトも作品発表に圧されたのか、あららこっちだ、あそこだ、ほらちょっと形式にのっとり転調がと、似たような音形切って貼っての大騒ぎで、一気に最後まで行けそう~

何せ、長調が多いモーツァルト作品において、短調で、なんだかシリアスサスペンスかかった、やや、ゾクゾクおどろおどろしいような、そしてやっぱり美しく悲しく品格ある光を放っている作品で、取り組みながら今回は、そのエネルギーで具合が悪くなった気分に、、、なりました。あーやや、お疲れですが、また弾きたくなるモーツァルト病は、前から変わらずです。

20番弾いたあと、23番弾いてみました。

生き返りました(笑)

そんな時に、ガーン!

いよいよ壊れたヘッドフォン。

今回はネットで即購入。やっぱりいい音じゃないと作れません。

頑張りまーす❤️


2020年7月 1日 (水)

モーツァルト音色表

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モーツァルトピアコン23番全楽章のオーケストラパートをエレクトーン一台で演奏できるようにアレンジして楽譜にしたもののステージア音色表を作りました。

昨年の銀座で3楽章、その前の年のアリエッタで1楽章、少し前2017年の天空に2楽章と、コンサートごとに少しずつ書いて発表したものを、おさらいするように振り返ってレジストを開いてみました。

私のオーケストレーションのレジストノウハウが、表されているようでした。

先日PTNAミュッセに入稿、そこに加えて本日こちらも入稿、まとめた一覧を眺めてみたら、大変な労力だったことを実感するわけです。

苦労があっても、楽しい苦労に思えるこの作業、やりたい作品は夢のように続きます。

ショパンに皇帝、モーツァルトに、ラフマニノフに、プロコフィエフに、ラヴェル、きりなく楽しみが広がります。

最近オンラインでの講座が続くので、昔読みあさった楽書類をまた読み返したり、読み残した専門書、30代には直ぐに睡魔が襲っていたのに、今は眠れないワクワクでページをめくり朝を迎えます。

データもかなり前に作成した文書が、思いがけず役立つかと、またタイミングよく見つけ出すのは、神様の思し召しかなと。(笑)

モーツァルト音色表、これにしたがってセットして、ピアコン弾いて下さいませ~発売になったら、またご案内致しますね。(*^^*)

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