文化・芸術

2022年9月25日 (日)

初めて出会うコンチェルト〜ピアノとエレクトーンで楽しむ秋のコンサート

埼玉県春日部市庄和町正風館での初めて出会うコンチェルト〜ピアノとエレクトーンで楽しむ秋の一日、懐かしい町でたくさんの皆様に音楽でご一緒することができ嬉しい一日となりました。ご来場の皆様、お招き下さいました正風館の皆様、お世話になりましたスタッフの皆様、大変有難うございました。


一部は、地元の先生方によるコンチェルト、圧巻のチャイコフスキーピアコンに始まり、ブルータンゴ、フォーレシシリエンヌ、エルガー威風堂々、ビゼー闘牛士の歌と多彩な選曲、全て私のアレンジを取り組んで下さり、コンチェルトの楽しさを伝えて下さいました。先生方が楽しそうに一生懸命に寄り添って弾いてくださる姿をとても嬉しく思いました。大変有難うございました。


二部は、私のソロ7曲で、ジャズバラードにアレンジしたStar Train以外はオートリズムを使わずのノーマル演奏、クラシック癒やしのエレクトーンテイストで私らしくまとめました。

観客席、皆様大変熱心に聴き入って下さり、以下お客様からの嬉しい感想が早速たくさん届きましたのでご紹介します。


エレクトーン、きれいな音で素晴らしいの一言でした。CDはありませんか?→YOUTUBE松丸弘子チャンネルご紹介(*^^*)させていただきました。以外とオリジナルアップしています。


G線上のアリア

エレクトーンだといろんな楽器が聞こえて素敵な音楽になりびっくりしました。〜エレクトーンだからこそできる音色アレンジの楽しさで作り込みました


アイネクライネ

毎朝YouTubeを聴きながら散歩していますが、弦楽合奏の原曲かと思うほど、美しい音色でした。


誰も寝てはならぬ

歌が聞こえてくるかの、複雑なテンポとオーケストレーションを難なくエレクトーン用にアレンジなさって、ウルウルきました。


ひまわり

きれい❣️心に沁み入りました。映画を思い出して懐かしかったです。


AGATA

藤沢周平の世界が見事に音に具現化されてたと感じました。庶民の哀感、弱さ、でもしたたかに生きる人達が思い浮かびました。冒頭ののメロディが素敵でした。〜こちら最も好反応いただきました。


木星

圧巻というしかないど迫力体の底まで低音が響いてきました。


三部は、神足麻由さんのピアノソロ3曲、リスト愛の夢、ショパン幻想即興曲、英雄ポロネーズ


彼女のピアノ、素晴らしく何が新しい出会いをその音楽に感じるものがありました。特に中音域から低音の奏法と音は、ピアノ作品をより立体的にコントラストをつけて、まろやかで深みがあり、渋さがありました。ピアニシモの美しさ〜大人のピアニシモ!儚さや、奥ゆかしい呟き、なんと上品なのでしょう♥低音は叫ぶのではなくまるで包み込む、すべてのその瞬間のサウンドを凝縮しても整理し支えて、上手くいえないのですが、ピアノという楽器を使ってオーケストラを聞いているかのようでした。そして、彼女はピアノで呼吸しているのでした!


自分の演奏を全うし、お聞き頂いたお客様の心を掴んだあとに、今度は麻由さんのピアノが体に沁み渡り感動、彼女はますます大いに活躍される演奏家になられるのではと思いました!


今日の一日、長々とお読み下さり有難うございます。普段は日常の業務に追われ、主に教育的なところで活動する私には、なかなか自作曲を生でお伝えする機会に巡り会えずにいました。

また、いわゆる私がいいなと感じるエレクトーンの世界は、他のエレクトーンの世界とは離れている気がして裸になる気分にもなれず自由な表現ができていませんでした。

しかし、一般の皆様の音楽を楽しむ自由な心にこの春辺りから触れて、自分の信じる世界を広げていく勇気も湧いてきました。新しい世界が広がった手応え感じます。

マイペースでこれからも精進して参りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。松丸弘子

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2022年9月10日 (土)

メンデルスゾーンが聞きたい!

土曜日の午後はコンサートへ。今日は、久しぶりの六本木のサントリーホールブルーローズ(小ホール)、

ベルリンで音楽を学ぶ3人によるメンデルスゾーンを堪能!

題して「〜メンデルスゾーンが聞きたい〜」
確かに(^^ゞ・・・そのまんまで主旨貫徹実感しましたですよ〜。

やっぱり生演奏はいいなぁ!音楽って最高(^o^)

今日の演奏は、流石の高い演奏力を持つ3人の若いエネルギーがほとばしるようで、
前向きで健やかでフレッシュな華やかさがきらきら輝いていました。

聞く人の心に活力を与えてくれる感動の素晴らしい音楽会、
ヨーロッパの香りが漂ってきたかのようでした。

プログラムは、ピアノとバイオリンのためのソナタヘ長調、
ピアノとチェロのためのソナタ2番、
休憩のあと、
ピアノソロで無言歌3曲、
最後に、ピアノ三重奏曲で、より作曲家に一歩近づくことができました。

また、個々の曲を通して、バイオリン、チェロの楽器もより深く学ぶことになりました。
お二人とも、表現力豊かないい音♥で素敵でした。弾いてる真似して、エアチェロ〜エアバイオリン😅

更に一番聞きたかったピアノ、実はかねてから密かに応援するピアニストさんなのですが、
今日も素晴らしくて、まるでオーケストラを聞いているようでした。

そしていつも感じる品格ある音と演奏〜!大好きなんです。

今日の作品には、彼らの息のあったアンサンブルの中における
ピアノの卓越した技巧があちこち光って、
だからといって叫びすぎる話ではなく美しくまとまり、
3人ならではのサウンドが素敵、ピアノ三重奏曲は素晴らしかったです。
今日もまた幸せになりました、有難うございます。

また聞きたいなぁ〜♥


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2022年9月 8日 (木)

トリオコンサートへ

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午後から練馬大泉学園ゆめりあホールまで、バイオリン、フルート、ピアノのトリオコンサートに出かけてきました。

午前中からのスケジュールが押してしまい、最初の2曲目あたりで到着、ピアノ3曲目ショパンからお聞きしました。

今日はナビゲーターが登場し、各曲を解説、特に作曲家についてのエピソードを興味深く聞いて演奏をお聞きするスタイルで、大変解りやすく楽しめる音楽会!

プログラムは初めて耳にする作曲家、ヘンリク ヴィエニャフスキとか、これが一曲めで、聞き逃してしまいました(泣)安田さん、ごめんなさい。

2曲目ピアノと、後半のバイオリンでフィリップ ゴーベール、こちらは名前だけ聞いたことありましたが、じっくり聞いたのは今日が初めて。新鮮で、面白くきかせていただきました。

ピアノでは、ショパンのノクターン13番とマズルカヘ短調どちらも、すっかりショパンに精通の安田さんが、まるで言葉を自由に語るような演奏、気持ちも自然に聞き入ることができて、楽しめました。

一部最後に、ニノ ロータの、フルートとヴァイオリン、ピアノのための三重奏曲があり、ニノロータって、あのアランドロン主演の「太陽がいっぱい」映画音楽テーマを作曲者じゃないかと、ひたすらプログラム手にとってびっくり!そして期待を膨らませて、じっくり聞き入って、とってもよい作品!ひたすら、心の中でへぇ〜ボタンを押しまくってしまいました。

で、フルートもヴァイオリンの彼女たち、なかなか上手い!

そんなことを考えて、ニノロータって、凄かったのだな。と、納得!ポピュラーで活躍される作曲家は、クラシック作品もしっかりした足跡があるものですよね。

休憩〜

後半はワタクシが、だぁ〜い好き好き♥なプーランクのフルートソナタがあり、もう嬉しくって、ルンルン(^o^)素敵な至福のひとときでした。

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この曲、素晴らしいと思っており、冒頭のフレーズが耳にのこります。娘が中学生の時に習っていたフルート、その関係でフルートのコンサートに出かけるようになり、初めてこの曲を知った時の衝撃たるや大変なものがありました。当然譜面をゲットしプーランク研究(^o^)フルート自体がよくわかっていませんので、へぇボタンレベルの理解しか得られていませんが、音使い、フレーズの回し方が、フルートという楽器をとてもよく捉えた音楽だと思います。

さて、バイオリンでは、クライスラーの「序奏とアレグロ」この曲もなかなか良かった!そしてヴァイオリンの彼女の思いの詰まった情熱的な演奏に魅了されました。

最後のプログラム、ゴーベールの曲も、意味有りげなフレーズの絡みが、伴奏のピアノとは言えないバイオリンとフルートがピアノを支えて、フレーズが伴奏に聞こえ取り扱われて作曲されていたり、作品に引き込まれました。

アンコールは、ニュー・シネマ・パラダイス!トリオの3人の息のあった演奏に不覚にも涙!

全曲、アンサンブルとしての安田さんのピアノ伴奏というか、支えが光り、7月のソロリサイタルで信念のショパンを聞かせていただいたわけですが、今日はまた、ソロだけでなく、寄り添い引き立て、作品の価値を深く理解した土台ピアノは、フルートとヴァイオリンを輝かせてておられ、ご自身もそのこと自体を大いに楽しんでいらして、素晴らしかったです!

長年の経験と、おそらくナビゲーターさんや支えるスタッフさんたちのコミュニケーションがとてもよく、のびのびと奏でていらっしゃる、活動を楽しんている姿で、皆様に爽やかに伝わってきました。

文化庁支援事業、プレリュードのお名前で企画運営、これからも素敵な音楽会を開いてくださいね。

素敵な音楽を聞いて、すっかり元気をいただいて満ち足りた気分(^o^)有難うございました。


2022年7月18日 (月)

9月の埼玉庄和正風館

実は9/25に埼玉、春日部の庄和町正風館という500ぐらいあるコミュニティーセンターホールで、町の文化事業の一環として、コンサート出演参画を頼まれ、コンチェルトはもちろんのこと、エレクトーンのソロもご披露することになっています。

そのチラシが送られてきて、アットホームな雰囲気が和みました。事務局作成で、毎年このような取り組みを行っていらっしゃるようで、なんといっても無料!やはり、ホール自体が企画して下さるイベントにエレクトーンを取り上げていただけるなんて、嬉しい😃💕ありがたいです。

いろいろアイデアご提供し、地元の先生方のステージや、地元出身のピアニストさんの演奏もあり、2時間聞き応えありそう~

庄和の皆様、どうぞよろしくお願いします。

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2022年7月 3日 (日)

鈴木優人コンサート

今日は生徒さんからサプライズのようにコンサートチケットのプレゼントで、渋谷のオーチャードホールへ、バッハとピアソラを聞いてきました。

オーチャードは、それなりの大ホールで、オケを聞きに行くときによく出かけるところ~

しかし、渋谷は、以前と違い若者の街として、雰囲気が変わってきており、ちょっと最近は足が遠退きがち。オケは、オペラシティやら、墨田トリフォニーやらと、やっぱり行きやすいところになってしまい、久しぶりのオーチャードでした。

ステージには真ん中に少し段をあげてパイプオルガン、左手にチェンバロ、右手にピアノが置かれ、鈴木優人さんが、その鍵盤楽器をフルに楽しみながら演奏、1部だけでお腹いっぱいの気分になりました。

いろいろな鍵盤楽器の音が聞けるのは魅力、それぞれのよさがひきたちました。

後半は、オール鈴木さんのお名前のバンドネオン、ギター、サックスの奏者が揃い、フーガの技法からチェンバロとサックスとか、オルガンとバンドネオンとか、いろいろな斬新な挑戦を聞かせていただき大変興味深く面白かったです。またピアソラのブエノスアイレスの四季も、本格的なピアソラ、生でもしかしたらピアソラってしっかり聞けたのは初めてかも。

そうそう!1部に武満徹Γ夢見る雨」を初めて生で聞きました。楽譜はかなり前から持っており、自分なりに開いて弾いてみたことありますが、今日は鈴木さんの演奏でなるほどねと納得。

世界に向けても活躍する日本人アーティスト鈴木優人さん、彼の率いるバッハコレギウムは、7/16に、オペラシティでハイドンの天地創造をされる予定でちょっと行ってみたいけどなぁ。

コロナ禍でコンサートにもなかなか通えなかったわけですが、私は最近、なるべく行ける時には、いろいろなコンサートや、お知らせいただいている発表会などに通うようにしています。

耳を鍛えるために、世の中の現実を知るために、生の音楽は栄養がいっぱいの刺激になります。

プロであろうが、ピュアな子供たちであろうが、伝える音楽の姿、作品から学ぶことは多く、誰かと一緒でなくとも、行きたいものは行こう!やっとここまで来れた気分なのです。

一人でもコンサートは、その音楽が豊かに伝えられると、満ち足りた気持ちになり、体にもよいのです。(*^O^*)

ちょっとだけ音楽家紛いのことをしている毎日に、こんな刺激と栄養は大事!

明日は、午後からこれからコンチェルトでご一緒していただく予定の安田裕樹さんのオールショパンプログラムのリサイタルに伺う予定です。

最近携帯が古くなって、レンズの曇りが携帯内部側にあるようで上手く写真が撮れなくなってきました。ごめんなさい、あまりよい写真じゃないけど記録です😁

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2022年6月12日 (日)

音楽の宝石箱 in Kokura

コンチェルトコンサート、北九州芸術劇場実施のフライヤーこんな感じです。演奏曲もほぼ決まりました!

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ムソルグスキーや、ラフマニノフ、松岡さんとも、ムソルグスキー「蚤の歌」とシューベルト「魔王」とまたまたゲーテでお伝えします。

もちろん村浜さんの素敵なオリジナルピアノソロ曲やワタクシのオリジナル予感はコンチェルトで。

後半はクリスマスにちなんだ耳馴染んだ曲を中心にお楽しみいただけます。

1部では、地元の皆様の演奏もあり出演者募集中!賑やかに楽しくお届けしたいなぁ❤️

皆様どうぞお楽しみに~♥️

2021年12月 8日 (水)

作品が歩いていく

クリスマスシーズン、

私のアレンジ作品「星空のAトレイン」をプログラムにとりあげて下さったお知らせが届きました。嬉しいなぁ😃💕、

トロンボーン亀井玲司様、エレクトーンとコンサートプロデュースは古道康代様、

厳かな教会で流れる調べ、皆様のハートに届いたことでしょう。

有難うございました。

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2021年8月 6日 (金)

邦人作曲家作品アレンジ

現在、中原達彦さんのピアノと管弦楽のためのバラードという曲をピアノとエレクトーンで演奏できるようにまとめています。

中原先生について、直接は存じ上げませんが、この作品を通して、繊細なテンポの表記やバラードというからのストーリーをあれこれ想像しながら、まるで映画を見たような気持ちで、オーケストラスコアのページをめくりました。やっと、譜面としておおまかにまとめ終え、さあ、音をのせていく段階に入ります。250小節ぐらいの曲です。

3連符のリズムに、ふたつのクラスター動きでピアノ左手伴奏がしめやかに流れると、何か黒澤映画や、いや現代の先日見た福山雅治さんがギタリストで主人公の名前忘れましたが、ラブストーリーも思い出したり。

とにかく、何気ない日常に深くそれぞれが持つ心象風景を語るかのような作品なんです。

生オケでの録音もお聞きしましたが、サウンドは解りやすいけれど、表現には音を奏でる前の予備から音楽を意識することのエネルギーを多大に感じなければならない音楽であり、ト短調で書かれているけれどかなり広がりもあり、ゆっくりと流れる音の連鎖には深い悲しみが横たわり、私には失恋の嘆きに聞こえてくるのでした。

この作品を、演奏する機会をつくりどこかでと考えたいところです。

が、今はコロナ禍で、なかなか自由にその機会を以前の感覚で持つにはリスクがありますから、違う形で何かしていかねばなりません。

ひとつの通過点のようなこの取り組みのようでもあり、今月末にはピアニストさんと作曲の中原先生ご本人にもお目にかかり、取り組んだエレクトーン版の編曲を聞いていただくことになりました。

音楽会。。。知っている曲がプログラムにあるから聞きにいきたいその衝動と、全く今まで耳にしたことのないものを、体験することの期待、その事自体の楽しみ。そして共有。

それを私はいつも放ちたいと思い、創作のエネルギーでもあるわけなのです。

初めて耳にする子供の作ったかわいいフレーズがピュアに輝くのも素敵♥たえず感性は新鮮な状態でいたいわけです。

オンラインで先生方が、アレンジステージ参加のために、どこかで聞いたような感じに思うのですがと言いつつも、お聞かせ下さる丁寧なメロディにその先生の世界と人生を感じるとつい笑顔♥

音楽の中には心があって、その気持ちが時間として残されているから、たくさんのいろんな気持ち、大好きと思う心が、音楽となって届けられると思うのです。

私は、私の好きな大好きが、大切なものであり、それだけで生きているのかもしれません。幸せ😃💕

日常にはあまりにも雑多にやらねばならないことがあり、何らかの目的のルーティンは、糧にもなり得るけれど、いつの間にかどこかで何かがずれてしまったことを気がつかない程に流されていくことは多く、そこに音楽の力が生命力を復活させてくれたよということがたくさんあり、だからこそ音楽の力を信じています。

中原達彦作品をご紹介下さいました杉山真衣子先生ありがとうございます。♥素敵な作品になりますように、どうぞお楽しみに(*^O^*)

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2020年11月10日 (火)

頑張っているエレクトーン神田将さん

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フリーで活動を続けていらっしゃる神田将(かんだゆき)さん、コロナ禍でも、できる範囲でステージをこなしていらっしゃいます。

クラシックベースのその演奏には、ホッとする温かみがあふれ、時折華やぐテクニックの見せ場は、まるで映画かドラマを味わうかの楽しさです。

音楽そのものを、エレクトーン一台で、分かち合う喜びに招いてくれる演奏が、12月8日夜に、なんとワタクシの関わる北九州で聞けます‼️

どうぞお時間よろしかったら、エレクトーンの魅力溢れた上質の音楽で癒されませんか?

お近くの皆様、どうぞお出かけ下さいませ。

2020年9月19日 (土)

王子ホールへ声楽リサイタル

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昨晩は、半年ぶりぐらいに、コンサートへ出掛けました。

先日リストのピアコンを聞かせていただいたピアニスト安田裕樹さんが伴奏され、ソプラノの武内朋子さんのリサイタルです。

声楽は、様々な楽器の音楽会よりも、人の声の音色と捉えて、伝わる度高いから、好きです。心を聞きに行くイメージ。

楽器は、何か操作性、テクニックを認めるかのようで、私の聞く態度が違うかも(*^^*)

さて、プログラムは、全てフランス歌曲、フォーレに、ドビッシー、ラヴェル、プーランク、初めての曲が殆どでした。

歌詞は、フォーレは、ルコント ド リル、ドビッシーは、バンヴィル、アンドレ ジロ、ボードレール、ラヴェルはクレマン マロ、プーランクは、ヴィルモランや、ジャン・コクトーに曲をつけていて、フランス語は備えがないけれど、その言葉のもつリズムと雰囲気、伴奏とのハーモニーが大変新鮮で引き込まれてしまいました。

客席は三密さけて、全席お隣はあいていて、たぶん半分以下の座席数に満席のお客様、来年の銀座もこんな感じかな。しかし、これぐらいの空間で座ると、前が空いているので舞台がよく見えて、グッと自己の世界でステージを堪能できる実感!楽しむ度合い、聞き入る度合いは、遥かにこのシチュエーションがよいかも。

ソプラノの艶のあるビロードのような響きに、うっとり~私は、伴奏の安田さんのピアノを殆ど注目してききました。

前半は、お二人ともにやや固めの印象でしたが、後半はのびやかに演奏され、お二人は20年来のコンビとのことで、支えるピアノ伴奏の演奏力による演出素晴らしく、立体的にオケのように弾きながら、ソプラノを含め作品として支え、伝えるピアノの力を大いに感じました。

とかく、フランスのシャンソンの伴奏をイメージしてしまいがちになるわけですが、各作品は、どこか物憂げななかに品よく語る、イギリスならシェークスピア?のようで、ひたすらプログラムを目で追っては、きっと訳詞よりも、フランスの言葉に託された思い、リズムを考えていました。

ステージには、草月流の設えられたお花が素晴らしく、武内さんのドレスも華やか~どこか、凛とした安田さんのピアノと相まって、深みのある音楽会となりました。

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久しぶりの至福の時間、音楽で素敵な時間を過ごし、胸いっぱい~ああこういうことを感動といい、音楽のもつ力なのだと思います。

来月は安田さんのリサイタルに伺おう!

今日はありがとうございました。

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