楽しみをもちながら
今日は、虎ノ門へ、糖尿病と心理カウンセリングの診察へ行ってきました。
お散歩リハビリの効果を実感、ヨタヨタでも、前かがみでも、バスや電車を使った通院に慣れてきましたよ〜って、帰宅したらダウンしたけどね😁💕
糖尿病も、次第に数値がよくなり、安定してよい方向へ。抗がん剤投与後の高血糖対応もしっかり慌てずに対応できるようになりました。
病に倒れたからこそ、体への意識が高まって、この感覚で体質改善へと進み、癌へも相乗作用の効果発揮になれたらと思います。
カウンセリングの方は、病気への不安を取り除き、心の安定をと、入院中からお世話になる先生に、人生の反省会ではないけど、お時間とっていただいてます。
病になったからこそ考えたこと、気づいたこと、湧き出るような溢れる思い、それは今更のようでもあるけど、いただいたアドバイスや会話の中での安堵感が、優しく頼れる拠り所のように作用しているのです。ありのままの自分らしさを受け入れる発見は、いつも心の回復につながっています。
これって大変大切なことです!
長い人生いろんな時代を経て生きる中に、積み上げた過去、足跡からの学びだけを礎とすることが多いけど、カウンセリングを受けることで、未来に向かっての考え方を健やかに行えることができるようになります。自分の考え方の癖やら、その方向を正す力を矯正する心得を教えて貰って、人生が楽しく豊かに、そして回復へと心の力がいかにプラスになるか!
実は、2ヶ月ぐらい前、たまたまカウンセリングをキャンセルせねばならない時に、直接先生にお電話でその旨申入れ、お声を聞いたことがありました。
ただチラっとお話をしただけなのに、いつもの安らぎを覚えて、なんとその後、書きかけのピアノ曲をまとめることができました。病に倒れて初めて作曲した作品「青空に彷徨う」
今日は、その音源を先生にお聞かせして感謝の思いも伝えることができ、喜んでいただけて、嬉しい診察タイムになりました🥰🩷
その演奏は、福岡のいつもアシストしてくれる村濱さんが送って下さったものです。
彼女は、私の作品をこれまでいろいろ弾いてきてくれていますから、私の作風に対する心得や知識、感覚的なものまで、全て理解が高く感じられる演奏で、作者である私自身が感動して涙。本当に嬉しかった、有難うございます。
長い人生、蓄積してきた音楽の世界、その時々で様々な関わりを持ちながら、今の私があり、多くの方々に支えられてきたことの感謝を思います。
病がきっかけになったようなもので、そのことを教わり、これからの時間も大切に私らしく生きていこうと思うのです。
ひかりさんの素敵な「青空に彷徨う」の演奏をいつか映像でご紹介させていただこうと思っていますから、皆様どうぞお楽しみに〜
明日は、私が開く今年度オンラインセミナーのスタートで、片平先生によるエレクトーン機能講座第一回目で「音色について」
久しぶりに皆様にお目にかかれます!
おやすみなさい。