アレンジのヒントに
今週は、病院への通院が2日も予定しています。やりたいこと、やらねばならないと思うことを、ちょっとだけ意識。
考えをまとめておかねば、また忘れていくかなと、セミナーまでまだ半月あるけれど、アレンジのヒントになるような資料を作成しました。
ブルグミュラー、シュタイヤー舞曲の今回発表する作品を題材に、かねてはつい和声にスポットをあてて音楽的な分析を行い、編曲手法をお話するわけですが、今回は楽曲構成に焦点をあて、楽式などにも軽く触れて、即興伴奏でメインピアノを引っ張り、曲を盛り上げるちょっとしたヒントをいくつかご紹介することにしました。
今の時代、やたらネットだAIだとサポートしてくれる優秀なツールがあり、上手く利用することは悪くないと考えています。しかし、自分なりのノウハウを伝えるとなると、自らを復習したり、深堀りしたりして、考えを整理することになります。
だから、今の私には、このセミナーの資料作りが、音楽を仕事としてきた集大成の一部、1ページのようです。
と、これを書きながら、この数年、コロナがスタートで始めたオンラインセミナーの資料を振り返り、パソコンのフォルダから、少しだけチラ見しただけでも、なんだかとてつもなく様々なノウハウがまとめられていることに、自らビックリする程なのでした。
少しずつの蓄積、役立てて欲しいなぁ。
おやつはいただいた加賀のお土産、蛇玉最中〜
甘いものは、食べ過ぎはよくないけど、物を考える時には、必須のアイテムのようになります。
北陸の品格を感じるお菓子!
H様、ご馳走様〜