女性の会のつながりで
福岡でご一緒してくださるバリトンさんが、合唱団の指導をされ、そのコンサートにエレクトーン伴奏として参画したことで知り合った方が、お仕事柄お顔広く、その広がりをプラスに、「女性の会」といって、各方面で活躍、活動される方々の集いを開いておられ、今年はなんと17年目を迎え、今年のご案内兼ねてご連絡をくださいました。
私は、コロナ前あたりに、参加させていただき、ちょうど神戸jetの担当が決まった年で、コンチェルトは、銀座ヤマハホールでの最初のコンサートを前にしていた頃でもあり、いつもは音楽関係、それも、エレクトーンのある意味狭い世界に身を置き、自らの糧をえながら行きていましたから、その会の多彩なメンバーのお仲間に入れていただいたのが恥ずかしいほど、我が身を稚拙にも実感する程でしたが、皆様の活動の様子をお聴きし、大変刺激になり、ご縁をいただいて、朗読劇の音楽を担当させていただいたり、農業にたいして興味がわいて活動にご一緒したい願望が湧き上がってみたりとか、実現は叶わずでも、ものの考え方や、食に対する姿勢といいましょうか、影響をいたはだいた集いであったと思っています。
お誘いくださった方は、関西にも東京にも、大学で教鞭を執られて、九州にも仕事としてお住まいになっていらした際に、合唱団に所属、そこで、私とのつながりができ、たしか、今は東京にいらっしゃるからと、私の主宰する松戸でのサロンコンサートにいらしてくださったかと、そんな音楽繋がりでした。
今日は、久しぶりにお声をきき、また、身近な出来事でたくさんの励ましも頂戴しながら、何も存じ上げなかった間に、みんなそれぞれの人生をたどりつつも、志し高く「女性の会」を継続開催されるお姿に、深く感動を覚えるのでした。
人のためになにか出来ること!
そうた、そうだ!そう思って、小さな私の志も、あったのだったよなって、病によって忘れかけていた音楽への思い、またよみがえって来たかの気分です。
K様、有難うございました。
今はまだ参加は無理な状況ですが、また回復したら、皆様の活動を応援する側となって参加したいと思います。そして、もしかして、私にもなにかできることが、すこしでも役に立つこと、見つけることができたらと、願うのでした。
今日の日、1日1日を大事にいきていくことで精一杯の感がありますが、こんな私を忘れずにいて下さって、貴重なお話有難うございました。
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