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2025年2月11日 (火)

春の小川

日本の歌の魅力にはまり、春の歌メドレーをサクッと書いたつもりが、実際に音を出してみると、ちょっと・・・

やはり、しっかりとした作品に、いくら初級だからとて、ちゃんとした作品にしたいしと、まずは春の小川を単曲でのアンサンブルにしました。2コーラス仕立てで、最初はピアノメイン、2コーラス目は、エレクトーンがメロディーを取る感じにしています。

いろいろとこういう曲ほどリハモナイズしたり、スタイル変えたり、やり方次第で面白いものを作れるわけですが、そんなお楽しみ冒険アレンジは、もうやめて(;^_^A いつも誰でもいいなと思ってくれるような、シンプルできれい目の仕上げを目指して書いてみました。それでも8ビートにして、M7の響きなんぞちょっぴり入れたけど、はたして、その奥行き感とか、良さを感じていただけるものかなと思いつつ、私はこれで今回はいくのだ!これを作品にしよう!と、明るく決断。

ピアノは初級で弾けますので生徒さんと、先生がサクッと楽しめるようなイメージです。

ましてや、先生方だったら、初見で行けます。って、そもそもこの程度ならば、ご自身でアレンジされるかもと思いつつ、この「春の小川」の曲の魅力を感じるほどに、近くの親水緑道の春が、そろそろ訪れやしないかなと、・・・でも、まだまだ山茶花の冬の佇まい~

小川の水の流れる音や、冷たいけれど、ちょっとしたそよ風が吹いて、背中にはぽかぽかと春の日差しが・・・そんな緑道の情景を思い浮かべながら、作りました。

明日は、「どこかで春が」や、「早春賦」にも筆を進めてみたいなあーって、明日は、病院でした。CTやら、診察やら・・・抗がん剤じゃないだけでも、乗り切れるというものです! 頑張っていかなきゃ。

春に発表会を控えていらっしゃる先生方のプログラムに、こんな日本の歌のプログラムも入れたら、お客様、おじいちゃまや、おばあちゃまも喜んでいただけるかも・・・でも、最近のジジババは、GSとか、フォークとか、ロックの世代だから、ある意味エレクトーンの時代に乗っかって(;^_^Aそんな曲のアンサンブルがうけそうだな―。

著作権で許諾申請せねばならないものは、手間もかかるし、ものによっては、お金もかかり、・・・

まずは、こんな童謡唱歌の類の作品を今まで書いていなかったことだし、ラインナップに入れるのも悪くないかなと、いろいろとやってみよう💛

明後日は、童謡唱歌のセミナー、私も参加できるようになれました。日本人としての音楽の学びを深めたいと思います
10時からオンラインセミナー、ご興味のおありになる方は、これからでもどうぞ―(#^.^#)

今回の実施曲は
「冬の星座」「冬景色」「冬の夜」
「春の小川」「どこかで春が」「早春賦」みんな懐かしいメロディー。
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今回、いろいろと予定の変更や、皆様もお忙しく、ご参加減少傾向ですが、また日本文化の奥深さに通じるかの学びの時間となるかと、楽しみにしています。

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コメント

早春賦は、私がその昔、働いていた職場の方にいただき、子どもに聴かせてあげてと、
今では、ねたきりの母に、流している曲となり、当時の鮫島由美子の歌に、ピアノの伴奏が、素晴らしく、早春賦のしらべに感動です
母は、あぶない状態ですが、そんなときでも
音楽は、勇気や、楽しさ、夢、希望、未来へ
と膨大となり、エレクトーン習っていて
よかったとおもいます。


福田様

こちらへのおへんじがまたまた遅くなり失礼いたしました。
早春賦も素敵な曲ですよね。
今日は「春の小川」のアンサンブルアレンジをYOUTUBEとPiascoreにアップいたしました。
音楽が、心に潤いやなぐさめ、励ましを届けてくれること、そんな世界に身を置いて生きてきたこと、とても感謝です。

良かったら、春の小川 今習っていらっしゃる先生とアンサンブルしていただけたら嬉しいです♥

そして、動画に撮影して、お母様へプレゼントして差し上げてくださいませ。

お大事に。こころよりお祈りしております。松丸弘子

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