お料理と音楽と・・・
今日は、寒い一日でしたね。
朝から主人は、かかりつけの病院へ。その前後から、息子がやってきて、ワタクシ、またまた張り切ってお料理。
昨日、近くのスーパーで買ってきた半額ステーキ、焼き方さえ丁寧に焼けは、おいしい牛肉のステーキが味わえるので、時々タイムサービスを狙って買ってきて、元気のつく食材として買ってきます。この他に鰻もそのお仲間、最近は冬の食材 牡蠣もお楽しみ~
お野菜ならば、大根も、今の季節美味しいですよね。あと、縮みホウレンソウに、白菜。
先日鱈のみぞれ煮とか作ったら、美味しかったー。昔は、鱈なんて、あまり興味のない食材でした。が!
我が家の食卓に登場するお魚たちは、鱈に鰤に、メカジキ、あと鯖。それぞれの煮たり焼いたり、あまり変わり映えしない調理ですが、お魚食べた後は、なぜか心が落ち着く気がするんです。
美味しいお料理食べて、気分がいい感じになると、後片付けも嫌じゃなくなるし笑
最近は、あまりパスとなってしまったのが、揚げ物・・・子供たちが小さい時には、鶏のから揚げを良く作っていました。
また料理上手な義母から教えてもらった、ソースとんかつ。ご飯の上にキャベツの千切りを乗せて、少し薄めのロースとんかつ、熱々を乗せて、その上から市販のソースをかけて、味がとんかつとキャベツとご飯にも滲みたあの感じ、お弁当にも作っていたけれど、手間が・・・(;^_^A
美味しいものは、心を満たしてくれるから、元気になって、元気な曲を作りたくなります。
私が始めたオンラインセミナーで、当初作編曲のくくりで自分のオリジナルを題材にして、作曲をお伝えしていたことがありました。
一年もつのかなと思ったら、結構ピアノとエレクトーンのソロ作品を見つけて、自分でもびっくりしながら、自作品をセミナーのためとはいえ、分析して解説。これが自分自身にとっても、かなりの学びとなり、客観性と著作者本人だからこそ言える、作品の背景と音楽の関連性など確認することになりまして、どんだけ裸に・・・とは言いませんが爆笑! 逆に、自分の性格やら、育ってきた環境なども見つめてしまい、セミナーしながら、懐かしいのと反省と、一人の音楽する女性の人生を感じて、なんと、幸せな・・・と言いたいところですが、寂しい思いを託し、自分への癒しのために音楽を作っていたことに気が付きました。
だから、私の音楽って、・・・
それを受け入れて共感していただける方には、とてもありがたい反応をいただけますけれど、お好みもありますので、みんながみんなウェルカムってことがない世の常も、よくわかっていて、だからこそ、弾いてみたいとか言ってくださる方は、私にとって生きる希望につながるかのような存在なんです。
それって、おいしいお料理をいただく時の気分へとつながる、似ている・・・上手く書けませんが、それだけ私は音楽大事で生きていますから、作品はお料理みたいなものなのです。
最近、病になったからこそとは言いませんが、アレンジに関しては、全く楽器を弾かずとも書く、作るということが多くなり、またスピードアップしてきている気がします。たぶん、慣れてきたということと、私の音楽に理解を示してくださる方々の声がストレートに響いて、励みになるのだと思うのです。
でも、おいしいお料理・・・作ったものを食べてくれる主人や、息子がいてくれるから、張り切るのであって、音楽も同じなんですよね。
そんなに売れっ子じゃないし、確かにやってみたいこと、作曲に関していろいろとありますが、おかれている環境とか、ご縁などで、自分の限られた時間は過ぎていきます。少なくとも、いただいたご縁は大事にして、共に幸せになりたいと思うわけです。
私が教えを乞う音楽家の方が、以前に曲作りには、この人のためにとか、誰かのことを思って考えると、比較的いろいろと湧いてくるのよねと、ぽつりと耳にしたことがありました。私もその思い、わかるなぁー
冷蔵庫を見て、そこにある食材から、どれだけのお料理考えつく?かと、主婦はみな毎日それが仕事のようになっているけれど、今の時代家庭のお母さんたちは、みんな働いていて、食材よりも、調理済お惣菜も手作りと変わらないような美味しいものがたくさん売ってるし、宅配もあるし、半調理や冷凍ものでもいろいろある・・・
美味しい音楽、おいしいお料理、それぞれの暮らしの中で、それぞれができる手間をかけて、今自分の持っていることで、幸せになる音楽、幸せになるお料理💛
どうぞどうぞ召し上がれー~(#^.^#)
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