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2024年12月13日 (金)

入院から一年のアルバム③

この秋の私。
回復してきたとはいえ、良くなってきたからこそできないことにも気が付いて
無理をしたらいけないと、好きなことで気を紛らわす毎日ですが
好きなことは、音楽しかなくて、春から復活したオンラインセミナーは
自宅からの音楽発信となり、私の音楽にご興味をお持ちくださる方々に支えられて
唯一の励みとなっています。

寒さのせいか、あちこち体の痛みが出てきて
痛み止めのお世話にかなり助けられています。

痛くなってから飲むのもだけど
段々自分の体の調子もわかってきており
痛くなる前に飲むようにしています。

3週間ごとの抗がん剤の通院も慣れてきました。
先生やナースの皆様が、私には回復への祈り・・・
痛くなると主治医の先生の名前を呼んでみたり
注射の上手なナースの、私の呼吸に合わせて注射してくださる時のこと思い出して
1.2.3とか言って、痛み止め飲んでみたり・・・

お陰様でこの一年で糖尿の方は良い方向へと安定し
抗がん剤投与を乗り切ることができました。
インスリンの注射を行っていた時期は、血糖値測定にインスリン注射、
定時の服薬、レスキューと自己管理も大変でしたが
主人にサポートしてもらい乗り切ることができました。

メンタルに関しては、心理の先生のカウンセリングが
入院中から支えとなり、このサポートで
自分を冷静に見つめられるようになったことかと思っています。

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74歳になる夫と二人で暮らしていますので、世の中的には
シニア生活、のんびりと病気のこともあるし、
普通に年老いてきているわけで、
同年代のバリバリ現役の方がとてもうらやましく思えますが
年相応に、病気はあるとしても何とか過ごせていること

いろいろな方々が、私を支えてお気にかけてくださって
何かしら嬉しい寄り添いで生きていけていること
とても感謝する毎日です。

子供たちもそれぞれに成長し
いくつになっても、何かしら親は心配なわけですが
いつの間にか助けてもらっている今の私、今の私たち夫婦の毎日です。

一日でも長く生きていけるように
自分の励みにも、良い作品を作って
誰かの役に立つように
続けてきたエレクトーンで頑張っていかなきゃ! 

たくさんお読みくださってありがとうございます。

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