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2024年11月12日 (火)

ひと安心

今日は主人の通院と、私の通院が重なり、いつもより少し早めに出発、朝のラッシュど真ん中で、立ちっぱなし、それでも優しい皆様が、私と主人のスペースを作って下さりとか、嬉しい地下鉄。

病院では、なんと言っても、主人の手術の後の経過による今後の治療計画の話が、気になるところでした。私もこんな状態ですから、寄り添った看病ができない不安の中、先生のお話がどうなるか、実はこの数日大変心配でしたが、お陰様で覚悟していたBCGの免疫療法をせずともよく、今後は経過観察を定期的に行っていくという、我々にしたら快癒に近いぐらいの嬉しい出来事、本当に、ホッとしました。良かった〜

一方、私の糖尿病は、前回数値が一般の方と何変わらぬ状況だったのが、気を許したせいか、またまたよろしくなくなってきましたから、食生活や、日々の行動に絡んで甘いものに気をつけていかねばです。

その後の心理の先生から、いつものようにカウンセリングを受けて、何とか自分をまた取り戻したような気分で帰宅。

先週抗癌剤投与があって4日目でもあり、副反応の影響と主人の心配から解放された安堵、そして気を紛らわせる音楽へのエネルギーの疲れも相まって、一気に疲れを呼び込んだか、夕方のお昼寝から目覚めたら、体の痛みと倦怠感、メンタルも最悪で、おそらく退院後一番の状態になってしまいました。

またまた飲むナルラピド、2時間ぐらいしたら少しずつ復活してきましたが、こうなると、そんな自分自身の体の変化を予測して薬を飲み、安定した自分を過ごすこと自体が、治療でもあり、日常生活の過ごし方も、今更ですが、前と同じでなくてよいことを改めて考えなくてはと、今日のカウンセリングでも納得したところでした。

つい、がんばっちゃう、そんな自分はもう辞めて、といっても、どうしたらいいのかも今の私には直ぐに、思いつきませんが、昔の自分を引き続きやらずとも、新しい生き方で人生過ごしていかなくちゃ!のマイペースで、生きていかねば、命を縮めるな(^_^;)、

今日の朝の出発の写真です。

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こちらは、安堵して、病院の休憩室から子供たちに送った一枚、

昔々、おじいさんとおばあさんが、山に住んでいました〜の昔話にでてくるような夫婦が、今の私たちかも。

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