許し合う気持ちから

なにかと忙しい世の中、様々なルールに乗って生きています。

でも時々予期せぬ出来事が発生して、その物事が成就しなかったら、とても残念、がっかりするでしょう。

人は、お金からみの事だと、損得勘定が働いてしまい、はて？何で？とか、つい責任や、成就しなかった原因を追求するものです。

でも、その事象を見つめて、原因を一方的なイメージであってもあれこれ想像したり、責任追及してみたところで、過ぎたことは終わったことになり、果たして結果がよくなるわけでもなし、とか思って更に凹んだりマイナスに感じたり、怒ってみたり。

起こってしまったことに、もし、何処かに迷惑をかけたと気づいたら、謝ること、当たり前のこと。でも、それができない、気づかないほど、忙しい時間の流れに訓練されている情けない人間。

次の機会にはマイナスの経験をプラスに転じていける逆転のエネルギーにするには、立場をかえて、許すことかと思えるのです。

冷静に見つめるゆとりは、ある意味教育、よく生まれ育ちなんていうけど、思いやりのイマジネーションかも。

コミュニケーション能力は、経験がものをいい、円滑にいく何気ない配慮ひとつで、気になる事から解放される。

年をとり、見えなかったものが少しずつみえてきた気がするのでした。

幸せに時間を過ごす秘訣を感じた気分です。

また、明日もよい１日が訪れますように。

写真は、我が家の近くの公園で以前撮影したものです。足立区の公園には、必ずと言っていいほど、こんなオブジェが必ずあります。眺めながら、いろんなこと考えるよね(*^^*)

芸術がくれるプレゼント♥