作編曲セミナーの整理
朝、昨日の地震ことが気がかりで親戚に思い切って電話、連絡のつかないところもありましたが、たぶん大丈夫、そして、懐かしいいとこの声も聞けた。故郷の懐かしい言葉、やさしいイントネーション、もうそれだけで、私は涙が出ました。
18で故郷を離れ23で東京にお嫁に来て、転勤だなんだとあちこち転居もしてきました。でも、知らぬ他国でどれだけ頑張っていたのでしょうか。
いまさらながらに人生を振り返り、懐かしい生まれ育った場所への思いのルーツを再発見するのでした。
みんな年を取りました。私も・・・声が元気だから、癌でステージ4なんて言っても、ピンとこないから、良かったーのか、どうなのか?だけど、一応心配には及ばないことを伝えました。地震のお見舞いで電話したのに、自分のことを伝えたみたいになっちゃった~(;^_^A
さて、夕方になって、今週は全く自分の仕事はあまり進んでいませんでしたから、ちょっと頑張ってホームページ編集のために、過去のセミナーの整理を行いました。
とりあえず2020~2021の作編曲初年度12回のポイントは以下の通り
1.メロディー譜から、エレクトーンソロ、P&Eアンサンブル譜
2.歌詞のついたメロディーからコードベタだけのアレンジ
3. モチーフの広げ方と楽曲構成のために
4.コードつき一段譜からソロアレンジへ アンサンブルアレンジへ 効果的なオブリガートの作成
5.編曲構成と各要素の作り方
6.ワルツの伴奏形について
7.エンディングの作り方
8.転調について①
9.転調について②
10.転調について③
11.転調テクニック(トレーニング)
12.P&E手書きスコア譜
各回、私のオリジナル曲を題材にしたり、既存のクラシックの名曲から紐解いて説明したり、ポピュラーの簡単なメロディーから題材を広げる形でお伝えしたりとなかなかじっくりやっていたと思います。参考楽譜までご提供すればよいのでしょうが、あまりの膨大さにアップするのもはばかられますので、ご興味ある方は、コンテンツからお問い合わせいただけたら、パスワードでダウンロードされ、それでももっと知りたい場合は、お問い合わせいただけたらと思っています。
このセミナーの内容はいつも私の傘下で頑張っていらっしゃる先生方、約15名程度が、しっかり受講され学んでくださったものです。
コロナになった当初でしたので、jetのアレンジステージを意識して取り組んだことがきっかけでした。
エレクトーン音楽の核になる部分でありつつ、作編曲について重きを置いた視点で指導するのはエレクトーンの世界ではないでしょうか。
自らの創出力アップにつながるスキルアップとして、何らかのヒントにしていただけたら幸いです。
サポートスタッフに本日連絡しましたので、しばらくしたらホームページにてダウンロードでご覧いただけます。
昨日お送りしたご注文の音源データが、九州に本日到着したとのこと! なんだかネットじゃなくてアナログでも、今は速いなぁー
« 宮崎の地震 | トップページ | ほうじ茶飲みすぎて »
« 宮崎の地震 | トップページ | ほうじ茶飲みすぎて »
コメント