仕立て直し
闘病日誌2024.3.13
北風が冷たく吹く中にもぐっと春を感じた1日の終わり。すっかり夕焼けに温かみを覚えます。
今日は、アレンジ手直し、バッハの『羊は安らかに草を食み』何かしっくりこない。。。
かなりのゆったりした曲〜拍子を4/4から2/2にしてみましたが、それでも表現につながらず、思い切って2/4表記に仕立て直しましたら、バッハ様にちょっと近づいた気になりました。
また、最近読み漁っていたヨハン セバスチャン バッハさんの息子、カール フィリップ エマヌエル バッハのクラビィーア奏法に、運指などの観点からヒントが得られないかとあちこち辿っても見たのです。
現代においての視覚から受け取る拍子感、バッハさんに失礼ないかしら?
いやいや!
自分が死んでから400年近くも経過しているのにかかわらず、楽しんで奏でてくれることを喜ばぬはずはないかと、ならばあなたの言葉をより紐解いて伝えましょうぞ!
1つずつの音符を紡ぎながらバッハ様の偉大さとその庶民感覚〜この曲を書いた経緯などにも心動かされ、いつの時代にも今、すぐに手の届く平安を願う気持ちを思い、丁寧にアレンジしていこうと思いました。
今日みたこの夕日をバッハも、眺めていたに違いないのだから。
できたらまたご案内しますね。
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