新聞から
入院して新聞をよく読むようになった。ちなみに朝日新聞 主人が1日遅れを届けてくれる。
元気な頃は、じっくり読む時間はなく、様々に溢れ流されていくメディアからの情報をかいつまんで目を通すだけ、その中のひとつが新聞だった。
最近起き上がれるようになり紙面を大きく広げて記事を読むと、様々な世の中がバランスよく語られていて、読者の声も届けられ、偏りがなく面白く考えながら読み進めることができる。
そこには高齢化社会を反映した記事が全てに溢れていた。
たまたま今回自分が病気になってみて初めての気づきもあり、今この時代に何とか手を打たねば大変なことになるのではと皆が考えていた。
介護の問題、スキルはこれから当たり前となり、ならば他国が徴兵制をおいているように、ある程度の期間若い人が介護に従事するというのはどうだろう。
核家族から昔の家庭に戻るようにたすけ合う暮らしのあり方、共存するための思いやりをベースに、楽しく生きていく発想浮かぶ。
今日も、私の側のナースの方々の笑顔が、前向きに生きる力となってくれるのだ。
そんな力が溢れる世の中になって欲しい。
長崎の生徒さんにいただいた可愛いマスコット、話しかけてます(^o^)
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