夜中の音楽鑑賞
病院の夜は長く、夕食後服薬のあと、痛み止めの麻薬系お薬を別途飲み、また本格的に就寝前に服薬が終わる9時から睡眠。
直ぐに寝付けないかなということもありますが、お薬のせいでリラックス〜そして、4.5時間眠れば、夜中に、トイレにおき、それからまた眠りに朝まで〜
しばらくは、眠れぬこともあり、殆ど私は音楽を聞いて過ごしています。
お気に入りは、バッハに、最近はヘンデル。バロックがとても好きになりました。
入院する前、自宅では、やはりYouTubeから癒し系のクラシックを聞いていました。その頃は、MIXされたプログラムで、様々なクラシックジャンル、しっとりした音楽を聞いてそれなりのアルバムからのセレクトがまた耳に新鮮な響きで痛みを忘れさせてくれました。
最近聞いているバロックでは、心の安定に響く気がします。またバッハは、特にこの数年取り組んでいましたので、余計に曲作り、音の使い方など興味も湧き、今まで知らない作品を耳にするととても新鮮♥
また、最近はヘンデルやビバルディを聴いて、これまで知らなかった世界にハマりそうです!
2028にビバルディの四季より『冬』をアレンジしたときの感覚を思い出して、バロック音楽の作りに興味を持ったままになっていましたが、退院したら見てみたい、研究してみたい譜面を見つけて楽しみ増えました。
その時々の世の中を反映、影響がどういう経緯で音楽に現れているかまで探究するわけでもないけれど、今私達がなじむ音楽の基礎をしっかりと感じる訳で、時を超えてバッハや、ヘンデル、ビバルディから学ぶべきことを、いや、楽しむべきことを受け取りながら、また朝までのしばしの音楽タイム、眠りにつく毎日。
病院での日々もあと一週間程度。
なんだか、こんなひとりの贅沢な〜なんて思ったりもしています。
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