音楽理論Cクラス
今年度音楽理論Cクラスのセミナーが終了しました。
次第に寒くなり体調崩された先生やご家庭のご事情で欠席の方もいて本日の参加は12名でした。
アドリブ作成に挑戦するため、昨年秋からこのクラスのプログラムをスタート、今日はちょうど10回目、たくさんのコードスケールを学び、まだサクサクとまでは行かないにしろ、次第に馴染んできたと、終わったあとお一人ずつ最後でしたので、お声を聞かせていただけました。
どこかで何か人前で演奏をご披露する時、クラシックならば作品を演奏しますが、ポピュラーですと、演奏者の音楽を放つことが基本ですから、既存の楽譜を演奏してステージに立つのは学習者レベルだと私は、考えています。
よって、オリジナリティある楽曲演奏にちょっとしたことでもつなげるには、コード進行法やアドリブ作成のスキルを持っていることは大切な音楽力で、ましてや生徒のレッスンに生かすとなれば、かなり力のある先生だからこそということではないでしょうか?
当初スタートする時に、過去に専門学校講師時代に学生と頑張っていたことが、自宅音楽指導者の皆様へ需要があるものなのか?ましてやセミナーで行うべきものなのか迷いがありました。
しかし、今時を経て、ついてきて下さる先生方の知識欲や向上心に励まされ、共に過ごしてきたこの時間に誇りをもち、2023年度Cクラスを終了とさせていただきました。
やり残しは、また来年に。そして来年のCクラスは実践をともなうスタイルにしたいなぁとかんがえています。
本日ご参加いただきました先生、有難うございました。
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