ムジカでリハーサル
今日は、石神井のムジカサロンフォレスタで、来月のコンサートのためのアンサンブル合わせを行いました。
「イタリアンコンチェルト」はいつもコンチェルト新作をご一緒して下さる埼玉上尾の中野先生と生徒さんがご一緒してくださいます。
バッハのソロ曲をバロックオーケストラのイメージで伴奏アレンジ、5月に福岡で初演したコンチェルト作品としては新作物。私の伴奏アレンジに心得てご指導下さる中野先生、生徒さんの演奏でそれを感じて胸が熱くなりました。雪乃ちゃん、本番もその調子!楽しくどうかよろしくお願いします。
また、コンサートでは最後に演奏する「霧の蔵」。今回いつもコンサートに伺う立場で聞いていた黒園克則さんにお願いしエレクトーンを弾いていただきます。
作曲者である私の思いやら、細かな表現テンポや拍子感などお伝えしながらも、黒園さんの感性が、また新たな新鮮味を帯びた作品となってきていて、楽しみが増えています。有難うございます!嬉しいなぁ。
また、こうしてエレクトーンとピアノを常設したサロンの存在は、なにより私の音楽を広げているわけで、ホールにエレクトーンが無い現実にどれだけこれまで苦労してきたことでしょう。オーナー様に感謝です。
帰り道、そんなことを考えたら、皆様に支えられ育てられていることに感謝、涙が出ます。
あと20日、いよいよ近づいてきました!プログラムも整いお客様は、九州から神戸からとあちこちから集まって同窓会みたいな楽しみもありそう。
お客様が私を育てて下さることを忘れずに、自分の音楽を紡いでお伝えします。
まだ少し残席ありますからどうぞご予約お待ちしております。
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