資料作り
毎日何かしらのパソコン仕事が続いて、今日は来週の月曜神戸jetの定例会に始まるコード付き一段譜の配信映像を予習しまして、資料作りを行いました。
講座は星野昌彦先生で、凄くためになり、編曲手法の具体性ある内容で、丁寧に伝えておられ、ポピュラーは「聖者の行進』クラシックは「峠の我が家」が題材でした。
どちらも、素適な魅力ある作品になっており、エレクトーン編曲技法としての保存版にしたいなとレジュメ作成。
実際の定例会では、その場で一回しか視聴しないため、事前予習していただきご覧になられたら、より作品への理解が深まります。
前回の峰村知子さんの解説も素晴らしかったこと、記憶に新しいわけですが、jetとしてこのようにしっかりしたセミナー実施が行われるようになり、有難いことだと、強く思いますし、それだけエレクトーンに、その音楽に、その指導に、意識をしっかりお持ちになる方々の手綱が存在しているわけだと思えば、未来は明るい予感になります。
昨今、このコロナ前あたりから、エレクトーンはマイナス方向ばかりを感じ、経営にはしる風見鶏的な指導者はさっさと浮気どころか、エレクトーンから離れてしまい、またあちこちの支部もそれぞれの事情で閉鎖や統合、残念な気持ちで胸が苦しくなる現実でした。
今日の星野先生のアレンジは、機能優先ではなく、あくまでも音楽構築とした編曲手法で、それは高い演奏技法にもつながるノウハウでもあり、丁寧な指導からしっかりとより高い表現につないでいくことができること、具体的にエレクトーンの演奏例をたくさん示して下さって、説得力があるものでした。
お忙しい先生方、配信視聴はどれだけの方がjet提供の学びとしてよい機会に受け取っているかと思うと、アドバイザーとして正直、高い年会費のうちなのですから、よい学びの享受でご自身のためによい機会にしてほしいところです。
来週月曜は、神戸、来月第一月曜は福岡、第一木曜は小倉の各jet定例会で、こちらの内容を視聴致します。関係の先生方のご参加、さてどれぐらいかな?
私はこういった上質のものに出会うたびに、元気になり生きてて良かった、jet続けて良かったと嬉しくなります。(*^^*)
星野先生有難うございました。
写真は、昨日の教材伝達パレード3の金曜クラスの皆様でした。みんな、定例会にもご参加くださいね〜(*^^*)
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