小倉サウンドカーニバル
小倉jetサウンドカーニバル、11時、13時半の二部実施、習いたてのことを使って樂しく表現していて、みんな素敵で感動しました。
小さなお友達の大好き課題曲部門では、小物楽器やちょっとしたスカーフなどの演出も加えた音楽と一体になったプラスαのパフォーマンスも可愛らしく、微笑ましく、かわいい動物の鳴き声を上手くアサインさせてドラマを感じます。そこに丁寧に紡ぐメロディ、エレクトーンから流れてくる音源と一体になるピュアな姿が感動をくれました。
少し弾けるようになったお友達は、リズムに乗ってかっこよく自分のものとして弾いて聞かせてくれました。左手の和音の取り方を工夫しながら、たぶんピアノでもそのままひけるようにアレンジ。エレクトーンらしさが伝わってきました。
更に演奏力のあるお友達は、レジストシフトでノーマル演奏した峠の我が家の素晴らしかったこと!そのフェイクも良かった!
そうそう、テイクファイブのジャズオルガンサウンドが聞こえて来たときには、エレクトーンならではの渋い世界をアレンジして楽しむ姿に懐かしさと嬉しさが込み上げてきました。
最後のコンチェルト3曲には、ピアノが入るとまた新たなエレクトーンの姿を楽しむことができました。最後に弾いてくれたお友達はコロナ前にリアル実施した時と同じショパンノクターンを演奏、この3年の月日が豊かな音楽表現へと高く進歩してコンチェルトのよさを伝えてくれました。
最後にみんなで歌!
『手のひらを太陽に』
エレクトーンの良さを皆で満喫したアットホームなサロン風サウンドカーニバル、本当にいい1日となりました。
感動するってこういうことだと実感します。それも分かち合えた気分、心がホカホカになりました。
小さなおともだちの習いたての音楽にも、言葉がある思いを感じ、それはもしかして一流の音楽家の職業演奏にはない訴える何かがあって、しばらくこの胸をうつ気持ちは冷めないから!
この気持ちのままで、また頑張れそうな気がしてきます。
リアル!生の良さを実感!
そして、jet教室では、エレクトーンだけ教えていないこと、ピアノ生徒にもエレクトーンを教えることができることを伝えることになりました。
ご参加の皆様、スタッフの先生、そして最後になりましたが今日もたくさんのサポートをいただいたナガト小倉店社長様、みんな感謝です。有難うございました!

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