ドビッシー2台ピアノで
今夜は巣鴨の東音ホールへPTNA公開録音コンサートを聞いてきました。
プログラムはドビッシー!浦壁信二さんと大井浩明さんによる2台ピアノ。これまでいろいろお聞きしてきた2台ピアノの演奏で、今夜の演奏は素晴らしく印象に残りました。
実は以前に浦壁さんのピアノ伴奏を聞いてオーケストラに聞こえてくる印象があり今夜も出かけてみようかなと久しぶりの巣鴨へ。
ご一緒の大井さんとの圧巻の迫力、編曲の立体的な設えがとても明解に伝わる演奏でドビッシーのよさを伝えていました。プログラムは、アンドレ・カプレによるアレンジで、交響詩『海』/映像第3集〜ジーク イベリア 春のロンド/ジャン=エフラム·バヴゼによるアレンジで舞踊詩『遊戯』/白と黒で〜夢中で 昏く緩やかに 燥いで
一番興味があったのは舞踊詩『遊戯』日本では初演だそうでした。プログラムノートを読みながら、流れ出る音楽にイメージが湧いてドラマを見ているようでした。
アンコールは、ショスタコーヴィチ2曲〜これなかなか最後に聞き映えして印象に残りました。やってみたくなります(^o^)
寒くて少々高めの血圧が帰宅したら下がってるし!
音楽で癒やされた?音薬効果(^o^)浦壁さん、大井さん、お疲れ様!有難うございました。
上が大井浩明さん、下が浦壁信二さん、素晴らしい演奏と学びの時間になりました。
主催の皆様有難うございました。
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