オンラインオペラ講座
深まりゆく秋の日。色づいた街路樹を楽しみながら、これは冬の訪れ?と思う気温となりました。
前回の作編曲オンラインセミナー7月から三か月を経ています。
音楽理論のオンラインとは、また違った角度での学びとして取り組むこの作編曲講座、
エレクトーン音楽の本質につながる部分をお伝えする機会となっています。
実は・・・しばらくぶりの実施を楽しみにしていました。との連絡をいただいて、ちょっと嬉しい💛
この三か月の間に、私は新たに取り組むピアスコアでのこと、埼玉でのソロコンサート、
先日の日曜日に実施した新刊レクチャーコンサート、
そして、小倉、神戸と開催を予定しているコンチェルトのコンサートのことと、
また、種まきから広がる活動の展開が次々に始まり大変忙しくなりました。
そしてそこでは、音楽発信の責任自覚を強く感じるとともに、喜びも大いに感じています。
ハードルはこれまで以上に思うところもありますが、
何とか助けていただく皆様のお力も得て、前に進んでおります。
その中でも、活動基盤となるのが、このプライベートオンラインセミナー、
作編曲クラスで取り組む音楽史は、前回フランス、印象主義音楽までいきました。
今回は角度を変えて、オペラについて軽く紐解こうかと、
なかなか教材としてはなじみのないジャンルかもしれませんので、
モーツァルト、「フィガロの結婚」
ビゼー「カルメン」、
プッチーニ「トゥーランドット」
の作品を題材にしながら、お伝えしてみました。
おわって先生方から、それぞれにいただく感想では、なかなかなじみのないオペラを
今回のセミナーでとても興味が深まったと、皆様大変面白かったご様子でした。
一口にオペラといっても、
歴史を経ていろいろとあることや、総合芸術としてのオペラに
一度はじっくり観てみたい!と、ご興味もわいていらしたご様子。
作編曲講座として、後半は、そのオペラのアリアとか、序曲を事前にお渡ししていた
私の作品を見ながら、ウィーンフィルのフィガロの序曲や、
パバロッティの歌を聞いてもらったり
春に福岡で実施したコンサート映像で、レチタティーボの様子をご覧いただいたり・・・
市民音楽講座の雰囲気で楽しく熱く(#^.^#)お伝えしました。
皆様今日もご参加ありがとうございました♡
« 50年ぶりの再会 | トップページ | 忙しくて失念! »
コメント