新作講座終了
かねてからお伝えしていた新作講座が終了、群馬、千葉、神奈川、大阪、なんと九州からと、あちこちからいらしてくださり感激!
この方々が、私の作品を通してエレクトーンコンチェルトを頑張って下さるかと期待しつつ、熱心にお聞き下さる様子に感謝♥
皆様大変喜んで下さって本当に嬉しかったです。有難うございました。
いきなり、始まる前に長年愛用のメガネの左側レンズが取れてしまい、たまたまもう一つの老眼鏡で2曲は弾いてみましたが、大変!
なんとか取れたレンズをはめこめないかとスタッフサポートに来ていただいていた方にお願いしたら、なんとなおして下さり事なきを得ました。良かった!
新刊2冊を前半後半にそのまま分けて、前半は、Vol.31フィガロの結婚序曲でスタート。
モーツァルト、バッハの古典バロック小品の良さをコンチェルトスタイルにアレンジし、ポリフォニーとモノフォニーを意識したアレンジについてお話しました。
ベートーヴェン皇帝で前半を締めくくり休憩。
後半Vol32は、前半の少し硬い雰囲気から楽しく今時のエレクトーンスタイルを取り入れたチューリップのラインダンスに始まり、スケーターズワルツと、発表会に取り入れられそうな曲から、ショパンのノクターン、子犬でピアコンへ。それぞれ編曲手法についてもお話させていただき、ショパンの和声を紐解いてエレクトーンソロにまとめるアレンジの基本的な考え方などをお話しました。
麻衣子先生のピアノで13曲、結構なプログラムを短時間のうちにご準備くださり、お一人で賄って下さったその実力、素晴らしく感謝申し上げます。
レクチャーコンサートとして、解説しながら弾いてオンラインで語っている生セミナーの様でもありましたが、オンラインで画面を通してお会いするお二人の参加が、何気に私には励みとなり、推進力に繋がっていました!感謝です♥
ご参加の皆様は、日々教室活動のために、様々な活動であちこち繋がっていらっしゃるようで、休憩時もにぎやかに会話を楽しんでいらっしゃる風景が見受けられ、今日のコンチェルトがちょっとした交流になっているようでもありました。皆様本当にご参加有難うございました。
また、最後になりましたが、私の活動を支えて下さるスタッフのN様、A様、力になっていただき有難うございました。これからもどうぞよろしくお願いします。
お写真は、ご参加の一部の皆様とちらっとスナップ撮影〜


2010年あたりから始まったコンチェルトセミナーは毎年秋に大体芸術センターで開催していました。このコロナ禍でずっとやり遂げられなかった活動を再開し、ひとつ到達することができ、ホッとしています。
音楽を作り形にし、演奏を伴って伝え普及していく第一歩、皆様方に支えていただいていることを確かめながら、自分自身の励みにして、これからもコツコツ取り組んで行きたいです。
皆様、有難うございました。
« 楽譜から始まる広がりを見つめて | トップページ | 一段落~また日が昇る(^^ゞ »
コメント