ギロック分析とAGATA
土曜日になると、ピアノを弾きに北千住芸術センターへ。
先週に続いて、まとまったピアノ練習になり、自分の足りない指について、フォローのトレーニング。って、これは、以前のように指が回るようになるのでしょうか?
老化による筋肉の衰えをのりこえるのは、気持ちだけ(笑)
まあ、現状維持も怪しく感じる時もあれば、長年付き合ったワタクシのお指たちは、まるで血行がそのまま神経にも影響するかのように、睡眠やら、食事のバランスで整う体調に大きく左右されている気がします。
気になるギロック、もう15年ぐらい前からいつかはやってみようと思いながら、エレクトーンソロアレンジの途中、「フランス人形」や「手品師」が頓挫、コンチェルトで書いてみたいとも思いますが、ピアノ音楽として、とても良くできていますので、アンサンブルの必要あるかな?と思ったり。
ピアスコアに入稿しても、然程売れる話しでもなく(^o^;)、ピアスコア楽譜アップと共に、講座展開やコンサートは必須かも~
そういえば、ブルグミュラーのコンチェルト楽譜をピアスコアから発売しましたが、エレクトーンのソロをyoutubeにいくつかアップしていまして、その楽譜が欲しいとメールがありました。
ピアノ楽譜そのままをエレクトーンで弾くとこうなります!という楽譜というか、それはレジスト表かなぁ。
さて、ギロックの作品は、私が子供の頃に作られているので、非常に感覚は同じものがあるだけでなく、ポピュラリティ感じます。
クラシックの流れから、今時のレパートリーにはギロックです!キャサリンロリンとかの作品も楽しいものがありますが、バスティンのように、ロックやブルースといったアメリカナイズのカラーが上品にピアノ音楽として成立、素敵な雰囲気♥️
いずれ、書いてみるつもりです😁
さて、午後からはエレクトーンへ。コンサートのために、今日は自作のAGATAを練習しました。
亡き母の生涯を思う曲のため、ついつい気持ちばかりが入り込みます。地味でやや暗めな出だしから、転調による変化と構成、聞いてくださる皆様の気持ちを次第に引っ張り、その心にも何か語りかけてその方なりの心象風景感じていただきたいです。
などと、つい張り切って練習していたら、3時間ぐらいあっという間で、さて夕飯の支度の時間になってしまいました。
コンサート準備のアレンジは、あと「ひまわり」を書かねばなりません。またこれも深い悲しみの女性を語らねばならず、ワタクシだからこそ伝えたいレパートリーになるかも(^_^;) 60代の心のうちをつたえましょうぞ~(^o^)
今日も一日頑張った、ここまでお読み下さりありがとうございました。
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