エレクトーンノーマル演奏
この数年特に感じるエレクトーン演奏について、子供たちの演奏には全く違和感を感じないけれど、大人が弾くエレクトーン、大音量や、けたたましい音楽に聞こえてしまうことが多いのは、私の年齢による感性の変化かしら?とおもってみたけれど、自分のエレクトーンオリジナルをきいてみると、そりゃ自作ならば、自らがよいと思うものを作成いるので、自分のカラーを全面に打ち出した作品であり、すでに30代半ばで今の感じ変わらずだから、ある意味これは、私らしい音楽なのだと思います。
エレクトーンというより、やはりオルガンとして奏でたい派なのだと思います。
様々な機能を大胆に活用し、大音響でのパワフルな演奏はそれはそれで素晴らしい‼️けれど、私にはそれは既についていけない感性なのかもしれません。音源作成機械を操るようで、全く別のエレクトーンの世界のように感じているのが本音です。
随分長い間、その路線に合わせている自分もいたわけですが、自分が納得できない音楽を必死に追いかけるのはやめにして、年相応の自らの音楽性を大切にしたいと思っています。(*^O^*)
さて、今日はたまたま体調崩して昼から横になっていたら、映画「ひまわり」をWOWOWでやっているではありませんか。
ちょうど、このところ取り組んでいる曲でしたので、じっくり鑑賞。泣けました((T_T))
一応データを作成したものの、リズムが煩く感じてしまい、バラードの密やかに品よくと組んでみたものの、全くよいと思えず、思いきってエレクトーンの音色を生かして、リズムなしでまとめることにしました。
透明感のあるストリングスの輝きを、しっとりと丁寧にうたい込むように弾くと、ヘンリーマンシーニのぐぐっとくるメロディーが、エレクトーンの音にのって、演奏に艶を出したくなるかの勢いでした。
エレクトーンの音は何?
と聞かれたら、やはり!ストリングスではないかと思うのです。
埼玉春日部のコンサート、プログラムに入れなくちゃ!お楽しみに~
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