ダイアトニックルートモーション
本日水曜日 オンラインセミナー音楽理論Bクラス
コロナや、その他ご家庭の御用に、夏休みでお忙しくされてお休みもいらっしゃいましたが、私の4回目ワクチン接種をご心配して下さって、ありがとうございました。何せ、3回目ワクチンモデルナでは、とんでもない副反応で、コロナにかかったのと変わらないような状況が懐かしい思い出です。
さて、今日は、コード進行法でルートモーション 特にワルツでよくみられるパターンを実施、グレード4級レベルからもうワンランクレベルアップしたご提供にしてみました。
シンプルなメロディーに素敵なコードを付けると、音楽が魔法のように輝いて(#^.^#)聞いていても弾いていても気分がよい良い💛
初めてのレパートリー~「木の葉のコンチェルト」で、一小節に一つのコード付けを一小節に二つでそのコードを7thに置き換えます。
その和音を和声のように、共通音保留にすると、各パートの動きをとり、左手の指の動きで、ルートモーションを覚えてしまうのです。
スケールワイズとしてのご説明も、興味津々でお聴きくださり、何気に覚えてきたことの確かめにもなっていらっしゃるご様子でした。
五度圏を使い説明したあと、「枯葉」に、「フライミーツゥーザムーン」、「白い恋人たち」にコード付け。
よく知られた名曲は、教材にもありますので、習ったことがすぐに生かすことができる実感があったのではと思います。
後半は、実践モード・・・
初めてのレパートリー~「楽しいスケート」で、逆循環をお伝えし、同じ進行の連続も、伴奏形によって変化することをお伝えしました。
その後、実際にグレードの問題をエレクトーン、ピアノ各4級レベルの問題でコード付け実践していただきました。
宿題にするはずだった、ショパンの「ノクターンOp9-2」と、「いつか王子様が」は、お預けとして、各自トライして下さいとくくっておしまい~(*^-^*)
今日は、ルートモーションがテーマ。皆様難しかったようでしたが、でもなぜか楽しい雰囲気が漂っていたぞ!💕
参考解答例を書きながら思うこと。。。
答えがひとつ、絶対!と思わず、いろいろなコード付けがあり、特にアレンジされるときにいろいろと試していただき、ご自身が一番いいな、これがしっくり来たぞ!と、ご自身でそれを見つけることが、何よりの感性磨き、ご自身の音楽磨きへと発展してほしいと願っています。
コード付けは、基本のコード進行法が公式のようなものであとは、ご自身の感性でいかようにでも広がります。
また来月! 今度は代理コード 行きましょ(*^-^*) ラテン ボサノバとかいいかな~
皆様ご参加ありがとうございました。
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