ピアノリサイタルへ
いつからどうやってお友達になったかも忘れてしまうほどのお付き合いのピアニスト、直江慶子さんのリサイタルを聞きに行きました。
かつて北千住芸術センターで開いていたサロンで演奏していただいたこともあり、湯島のスタジオに遊びにいらして下さり、音楽療育指導についてお話が弾んだり、また確か、私がとても落ち込んでいたときに、新宿で話を聞いてもらったこともありました。
彼女は大変な努力家で、大人になってピアノを学び直し音大へ、各種コンクールを制覇し、キャリアを重ね、今に至る素晴らしいマインドで今に至っています。確か同い年です。
また、なんと彼女のご主人様が偶然にも生徒さんのママの上司であったという偶然に驚き家族のささえを背後に活動されることも、どこか私と似たようなものを感じていました。
今日のプログラムは、前半ドビッシー、休憩前にヒナステラ、後半ラヴェル、最後にガーシュインと、なかなか聞き応えありました。
考えたら、この杉並公会堂小ホールは、知り合いのコンサートが多く、私はよく通っているのです。響きがよいし、リサイタルには最高、集中して聞けるのですよね。
ピアノ音楽として、彼女らしい表現をたっぷり聞かせていただきました。またヒナステラのソナタは、生では初めてで聞き応えがあり、楽譜を開いてみたくなり、ガーシュインにおいては、来年の銀座を目指していますので、私もこれからで、大変参考になりました。
こうした音楽会の度に刺激を受けています。自分の進むべき音楽を探りながらの学びもたくさん得ることになります。
慶子さん、ありがとうございました。また落ち着いたら声をかけてください。美味しいもので慰労会しましょう♥️
今日は大変お疲れ様でした。
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