新聞社から
先日、録画していたNHK。
30年前ぐらいの福岡飯塚事件の再審請求に関する3時間にわたる特集番組を見ました。
ちょうどそのころjetアドバイザーとして、支部開設立ち上げ業務をはじめておこなったのが、福岡県飯塚市でしたので、ご縁のある土地で起きた事件に興味もありました。
番組は、再審請求に立ち向かう弁護団と新聞記者の方々の様子が、3部にわたって構成されていました。
様々な視点から、見る側に何があったかを気づかせるような勢い。
それは単に事件の真相追及というよりも、日本の司法、警察に関する大きな何かを伝えているものでもあり、もっと言うならば、私たちの日常、平穏な日々のどこか見えないブラックホール、ダークマターを感じて、正直私はぞっとするほど怖くなりました。
その番組の中で、果敢にも取材を続けていかれた新聞記者の方のお話が、とても力強くひとつひとつ心に響いて、市民側からの生活を守るベクトルであるように思えました。
久しぶりに画面から伝わる、真実を追求する姿が頼もしく、嬉しかったのです。
そして、小さなころ故郷で、転勤していた先で、よく耳にしていたその新聞社の名前を、ささやくように心に刻んでいました。
今日、美容院に行き、髪をバッサリ短くしてきた帰り道・・・
携帯の着信に気付き、092・・・福岡の市外局番・・・誰だろう?
高齢の叔父や叔母のことも気がかりで、知らない番号でしたが、折り返しかけたら!
なんとその新聞社だったのです!
今度の福岡のコンサートの新聞記事掲載についてのお話で、嬉しいのはもちろんでしたが、番組で感じた、あの思いが、最初に唇からこぼれるワタクシでした。
それはまるで、正義の見方からお電話がかかって来たみたいな気分になりました。
そう、正義の味方は、私たちのコンサートをご紹介して下さり、多くの人に幸せを届けようとするお手伝いをして下さる!
さすが正義の味方♡(#^.^#)
自己満足で終わらせたくない音楽作品の数々を、宝石箱のなかから輝かせましょうぞ。
そしてその輝きを、あなたの胸元にブローチとか、首元にネックレス、
ごつごつ節くれだっていた指先はしなやかに、素敵な指輪がはめられるかのように、
きっとあなたの心を癒してくれることでしょう。
ピアノとエレクトーンとバリトンで、身近に届くクラシックやよく知られた名曲の数々を手の届くコンサートとしてお届けしなくては!
きっと、コロナ禍にもまけないように、
ウクライナの人々が、不安と悲しみから一日も早く心穏やかな日々となりますように。
思いを新たに、心強い応援をいただけたかの気分になりました。
29日朝刊でご紹介していただけるそうです。
ありがとうございます!
西日本新聞~九州の皆様ご覧いただけますように。
チケットは当日券もご用意しておりますが、お席がだいぶ埋まってきております。
お早目のご予約をお待ち申し上げております。
ダウンロード - e99fb3e6a5bde381aee5ae9de79fb3e7aeb1.pdf
当日の演奏曲はこちら
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