ベルリオーズ幻想交響曲研究
コロナ感染拡大の影響で、今月予定していた出張はすべてオンラインになりました。
自宅から、研修業務を発信実施せねばならず、明日の小倉は、前回お伝えした「エレクトーンで学ぶ音楽史から古典派~」の続きで、ロマン派へ。
やっぱり標題音楽とは何ぞや?が面白いかと、ベルリオーズの「幻想交響曲」を題材にしてお話することに致しました。
そうです! プライベートなオンラインセミナーでも、受講者の皆様から、へぇーとご興味をいただいた、あのベルリオーズ!
今回は、さらにイデーフィクス(固定楽想)について、しっかりお伝えしようと、また本日必死になって(;^_^A資料作成したものの、なんといっても原曲50分以上ありますから、事前にお聞きいただいて資料もご提供してと、準備を私の方が整えておかねばいけないわけなのですが、とにかくコロナで出張無くなると、新幹線やホテルで没頭できる時間もなく、主婦は、仕事と家事でてんてこ舞い状態になります。
が、なんとかできました。明日これをもとに講義しよう!
ご興味のある先生方がいて下さり、いつも熱心に耳を傾けていただくので、参加者が少なくてもこの充実感💛
今、担当する各支部は、サウンドカーニバルの時期で、この固定楽想、標題音楽の話は、マイソング部門などの発想にも通じるかと思うのです。
小倉の先生方は、それぞれの個性を尊重して、仲間としても楽しくつながっていらっしゃるので、私もオンラインであっても、げんきー?みたいな声をかけたくなります。
明日は、自分の失恋話を作品にしてしまったベルリオーズについて、また、その作曲技法や管弦楽法など、その魅力満載ポイントをお伝えしながら、また一つ音楽史のページをご一緒にめくっていきたいと思います。
鍵盤指導者は、なかなかベルリオーズなど紐解かないかもですが、エレクトーンはオーケストラも奏でますから、音楽史は大切ですし、ご興味をお持ちくださって嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
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