コンチェルト普及準備
総合鍵盤指導の必要性を感じてアンサンブル教育の観点からピアノとエレクトーンのコンチェルトスタイルアレンジを書き始め、既に20年近く経過、月日の流れは早いもので10年位経過したところから、作品も増え活動に拍車がかかり、2019に銀座ヤマハホールでのステージまで、私なりに取り組んでひとつの納得感得ることができました。
その後コロナとなり、展開は急速にしぼんだかのように見えますが、二回目の銀座を昨年実施し、コンチェルトとしての作品演奏は、更にグレードアップして、高い評価の声をいただくと、嬉しくなります。
私の考えているエレクトーンを使った音楽教育からの発展がここまでくると、一般の学習者からは離れた活動になってしまいますが、上りつめた姿を追求することと、もっと広く普及の観点からの活動を考えると、誰かに頼っている場合ではなく、自ら起爆する精神を発揮せねば、只のお楽しみイベントに終わってしまいそうだなと、指導者育成に視点を向けて、コロナ禍での学びを粛々と続けています。
伴奏とは、相手に寄り添いその音楽を引き立てる共同作業なわけで、それを行いながら鍵盤指導に効果を発揮していただくための「初めて出会うコンチェルト」を目指して、音楽理論やら、コード進行法やら、和声に音楽史と、あらゆる音楽指導に役立つレベルでオンラインセミナー展開してきました。
そして、作品もカタログのように視聴できる状況で昨年はかなりアップしてきましたから、これを生かしていかねば!
そろそろ実践コンチェルトで新たなクールをスタートしなくてはと考え初めています。
ピアニスト育成を考えている話ではなく、そのお教室がよりレベルアップグレードアップにつながる方向を目指していけたらと思います。
って、さてどれだけの方々がご一緒できるかですが、これまで実施してきた福岡や小倉に続き、神戸も、今年はエンジンかけてみるつもりです。
そのためには、、、本質的なところでしっかり楽しく頑張ってご一緒できるように(*^O^*)よろしくお願いします❤️
なかなかコロナで頓挫していますが、これだけ続くと音楽に飢えた気分になります(^o^;)
出来ることで、幸せになるためのことを考えていかねば🎵
少しずつ~
頑張ろう~(*^O^*)
いつもコンチェルト活動にご協力いただいている岩本先生の記事良かったらご覧ください。
http://www.art-doremi.com/blog/?p=1550
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