ワルツィング キャット=もち様
Facebookに、来月のレクチャーコンサートの中止お知らせをアップしました。
スタッフさんたちには、少し前に伝えて覚悟していましたが、さすがにガックリ~
ご予約の皆様には、直接ラインでお詫びしたら、あちこちから、決断労いのお声をいただいて、何度も読み返しては有り難く涙出ました。
まあ、全然気にされずにあちこち楽しく活動されている方々もいらっしゃるわけですし、私も気にせずに、、、と思いつつ、案の定本日は、また感染者が増加。
予約いただいた方々は、皆様音楽指導者の方々が殆どで影響力あるお立場ですので、万が一のことは、確かに気になり責任も感じますから、ここは我慢のしどころ。
励まされる気持ちのままに、アンダーソンのワルツィング キャットを練り直しました。今回は、これとスケーターズ ワルツの二曲が、生徒さんとのステージとしてご紹介するワルツ。
メヌエットは、バロックの括りでご紹介する予定でした。
今の時代~ワルツとか、6/8なんて、なかなか弾かれることが少なくなっているように感じています。
さて、アンダーソン。
ポピラリティの楽しさは、そのまま難しさにも合い通じるものがあり、たった三拍、1小節のリズムの割り振りも、休符を入れるか入れないかで、弾きやすさと共に生きた躍動感がどう出せるか、と、かなり学びがあります。
また、4分音符2つの弾き方も同等ではなく、スラー繋がりと後にスタッカート、UP、downを上手く感じて、つまりは3拍子の中にも、呼吸が隠れて、そんなアンダーソンの楽曲は、かなりの最密に計算された、整った高い音楽性が満ちており、それが大衆に訴えるエネルギー放たれて、凄いなと、何度も練習に書き直し。
インクに紙に、大量に使いまくり、それでもまだ納得いかないのです。
たまたま、今、youtubeで話題の猫チャンネル、もちまる日記のファンのため、ついついもち様思いだしあれこれイメージ。
昨年ご依頼制作時よりも、柔らかな音色になりました。
明日は、こちらを完成させて、ベートーベンピアコンのサンプル録音します。
私の思っているベートーベンと異なるフレーズ感で、なぜか合わないところが気になる気になる(^o^;)
リアルに講座をやらずとも、私の準備や対応はなにひとつ変わらずに進む日常。
いつの日にか、リアルにどーんと、行きましょう(*^O^*)
入力修正、何回やったかなぁ(^o^;)
リアルに印刷し、パート譜はちょうど譜面台におさまる5枚のレイアウトにきれいに見やすく、譜めくりなしで、完成。
ワタクシ、ご苦労様。
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