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2021年12月 9日 (木)

教わる感動いくつになっても

今日は、朝からムジカへコンチェルトの練習

午前は、モーツァルト フィガロの結婚の序曲をP&Eにアレンジしたものを、アシストの相川さんに合わせていただきました。

大好きなモーツァルト。

ピアコンと異なってオーケストラ曲をピアノコンチェルトスタイルっぽく仕立ててアンサンブル、

とにかくあの輝かしいモーツァルトらしさで、
元気になりたいし、エネルギーを放ちたいかと、
このところせっせと書いていたわけですが、実際に音になってみないと、ちょっと不安でした。

弾いていただいたら、なかなかいい感じになっていて、つい音を足しすぎて
どれだけ規模が大きなオーケストラ?みたいなサウンドになっていそうで(;^_^A
すこし、修正。

モーツァルトの音楽は、笑い飛ばして、邪悪な精神を正してくれるかの勢いがあるので
私には必要だ!と、(;^_^A時々むしょうに奏でたいと思う欲求にかられます。

来月の新作講座のオープニングでご披露するつもりです。

午後は、いよいよ新春に大阪シンフォニーホールでコンチェルトを演奏される杉山真衣子さんと、コンチェルト合わせ。
その楽曲を書かれたご本人である作曲家 中原先生もお見えになって下さり、レッスンしていただきました。
オケのパートの編曲について、あちこちご質問、丁寧に教えていただき
作曲家自らの指導を受けることができて、こんなに幸せなことはありませんでした。

誰かに教えていただくこと、最近は、セミナーや研修などでの学びを、どなたから受けることはあっても、
なかなかリアルに学生時代のように教えていただける機会が少なくなっていましたから、
この年になって、学ぶことの新鮮な感動を体験できたこと、幸せ!
ここに至ることになった、杉山さんに感謝です。

そして、中原先生の明解なご指導に納得しながら、
オンラインでの自分の講義のことや、レッスンの自分の姿を振り返り
学びの感動について、ちょっと教える原点、学ぶことの原点に立ち返った気がいたしました。

緊張しながらも、自然に奏でることができた自分の姿にも、(*_*)びっくりしつつ、
それだけこの楽曲の魅力に引き付けられているように思います。

ピアコンの伴奏を数々と、これからもこなしていこうと考えながらも、
時々襲う年齢の壁、ハードル。最近は特に実感するわけですが
シニアになって好きなことを続けていくように、
私は仕事でもあるエレクトーンを、たとえ仕事を辞めても続けていこうと思っていますから
こんな感動の日には、ちよっと元気になって若返った気分になりました。!(^^)!

お写真撮るの忘れましたが、これからも時々お力いただけたらと願っています。

相川さん、杉山さん、いつもありがとうございます💛

そして、中原先生、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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