学びの一日
今日は、午前中は、神戸jetの新会員登録セミナーをオンラインで実施、ぎゃりりぃ4の後半をじっくりご伝授しました。
ついでにXG変換、オーディオ録音についてもご伝授したところ、早速、クラビをお持ちのピアノ生徒さんにエレクトーン活用できると、ご連絡がありました。
そうです!今時最先端は、ピアノもエレクトーンもどちらにも指導精通、楽器は音楽を奏でる媒体感覚、基礎のところで音色、楽器を教えなくてどうするの?と常日頃から感じるワタクシの思いがちょっと通じて、嬉しい反応でした。
昼から、モーツァルト、フィガロのアレンジに費やし、気分転換に、夕方からコンサートへ。
春からコロナで延期となりやっと実現した2台ピアノコンチェルトと歌曲。最近よく合わせてくださる杉山真衣子さん出演のコンサートです。
ユーフォニアムのコンチェルトや、ガーシュインラプソディーインブルー、中原達彦 バラード、どちらも最近取り組む楽曲、さて2台ピアノどんな感じかな。
杉山さんは、1/3に大阪シンフォニーで生オケと、1/23には、私の講座でエレクトーンとのコンチェルト、いろいろなスタイルでこの曲に取り組まれるご経験を短期間にされますので、それはなかなかできないご経験。
私もゆっくりお話伺えたらと思います。
2台ピアノに関しては、正直、彼女たちの演奏云々の話でなく、2台ピアノという演奏スタイル自体が、日頃エレクトーンで伴奏する私には受け入れづらい聴覚になっているようです。
2台ピアノのためにかいた作品をしっかり聞く機会を今後もっていきたいと思いますが、この分野は、オケの代用としてステージで放つには、かなりハードルがあるようにおもいました。
つまりは、このアレンジ、作品について受け皿がある場合ならばよいけれど、ピアノという楽器で連弾ならば、まだ音域ぶつからずにいけますが、かなり重なり具合や、各ピアニストの出す音色感に異なる味がなければ、強烈な音楽になります。
今たまたまサン=サーンスの動物の謝肉祭をひもといている時で、一昨年の銀座でサン=サーンス連弾もプログラムに体験したため、実はPEで書いている最中、ますます、エレクトーンで伴奏する音楽を制作していかねばと思うところでした。
芸術の秋の一日、様々なスタンスで音楽に触れ、なんだか超元気になってきましたよ。
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