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2021年8月 9日 (月)

長崎原爆記念日に

20210809-110549

夏は、毎年体がしんどいことが多く、歳とともになんとか乗り切って、やっと迎える秋。一年のうちに一番弱い季節なんです。だからとっても、最近は毎日しんどいです。でも、頑張っていますよー(#^.^#)

子供の時は、プールで泳ぐのが大好きだったなぁー。
大人になってからは、夏は遊んでばかりで、結婚してからもお出かけシーズン到来と、あちこちに旅行したり。
子供が生まれてからは、子供たちとの思い出がたくさん。

その中でも、95年に福岡へ転勤となった夏、子供たちに原爆のことを教えなくてはと、長崎へドライブかねて夏の日に日帰りで出かけたことがあります。

その時に原爆資料館で見たこと、たくさんの現実を語る写真や、資料の数々、圧倒される悲惨な現実に、恐怖を子供たちと覚えて、夕暮れの公園で一休みしていました。そこに流れる小さな川に灯篭を流していて、あとでこれが精霊流しだったのかと気が付くのですけれど、その町の人たちが、そこで静かに祈るような時間を過ごしている中に私たち家族もいつの間にか混じって、その祈りの時を共に過ごしました。

中学生の時に修学旅行で初めて訪れた長崎。夜景の美しさに心が躍り、その山と海との相まった地形だからこそ原子爆弾投下の地として選ばれたことをあとで知り、それからずっと何回も訪れるたびに、そのことを思い出します。

今日は、長崎の原爆記念日で、式典にはお友達が今年もエレクトーンを演奏、彼は私と一回りぐらい若くて、エレクトーン界ではアレンジャーとしても活躍して全国に名前が知れている人物です。その彼は、ずっとずっと前からこの式典にエレクトーン演奏を担当しています。

今日も子供たちが歌う長崎の鎮魂歌のような合唱曲の伴奏に、優しげなステージアの音が聞こえてきて、また頑張ってささげる祈りの音楽を寄り添いながら弾いているのだと思ったら、ずいぶんご無沙汰しているのだけれど、なんだか懐かしくて、長崎で頑張っていること、長崎の町に心が飛んでいきました。

また、今日は実は以前からご予約いただいていたオンラインの個人レッスンを10時から実施、お相手は長崎の先生で、ちょうどレッスンが終わろうとしている頃に、長崎の鐘の音が・・・・

私は母がカトリックでしたから、その影響で幼児洗礼を受けており、様々な価値観やものの考え方などは、カトリックの影響を受けています。長崎は、そのルーツに値するような場所で、長崎に出かけるたびに買ってくるのは、マリア像であったり、ロザリオであったり・・・

私も祈りの音楽を奏でたくなって、今日は夜になってから、先日から取り組んでいるバッハの「主よ人の望みの喜びよ」をもう一度確認して仕立て直しつつ、ピアノもエレクトーンも、自らアレンジしたパートを何回も弾きました。また、モーツァルトのミサ曲、昨日楽譜を貼り付けましたが、今日も2曲目グロリアをお届けいたしますね。

ダウンロード - gloriakv167e291a32017.11.8.pdf

原曲のモーツァルトミサ曲はこちら。

全曲聴くと、30分ぐらいあります。私の演奏はYOUTUBEにアップしたものはございませんので、譜面を見ながら、原曲をお聞きになって、どうぞご参考に。今日のグロリアは2曲目です。合唱の伴奏でP&Eとしてお使いください。


世界が平和になりますようにと祈ることが、どこか年重ねるごとにどんどん身近にその平和の尊さを重く感じるようになりました。コロナで今私たちは、とてもどうしてよいのかわからなくなっています。大切なものを見失って、その迷いに翻弄されて、不安に陥っています。

けれど、大事なものはすぐそばにあって、気が付かないだけのような気もします。
バッハを弾きながら、なぜかすっきりした気持ちになれるのは、音の中にピュアで襟を正すかのような精神が宿っているからかと思いました。

秋になったら、恒例の新作講座をやりたいです。そこで作品をご披露したいなぁーって、いまはじっと我慢の子~祈りの毎日。。。

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