バロックはお好き?
昨日のオンライン、作編曲クラスの最後に撮った記念写真、たまたまご都合で途中までの方がいらしたので、今日は私を含め15名。画面には、熱心な皆様が楽しく学んで満ち足りた笑顔いっぱい。
コロナ禍の自粛生活が続いて、閉塞感いっぱいの中で、水曜日が来ると皆様にお目にかかることが、元気をもたらしてくださり、有り難く思っています。
今日はバッハの楽曲を紐解き、バロックについてお話しました。
ピアノ指導には、音楽史を切り離すことができませんが、エレクトーンは時代にのり過ぎて、音楽の基礎を忘れがち、そこで、最初に音楽史の大まかな流れを説明し、コンチェルトアレンジ作品を題材にしながら、バロック音楽にスポットをあててお話しました。
殆どの方が、音楽史をそれほど掘り下げて捉えていらっしゃらなかったとのことで、いただいたご感想を読むと、やった甲斐があった実感で嬉しくなります。
バロックの鍵盤楽器やバッハ、ビバルディ、ヘンデルをご紹介、貴族や教会に仕えたかれらのヘアウィッグに注目!そんなことを話すのも私のオンラインセミナーらしいかも。(笑)
通奏低音や、モノ、ポリ、ホモの各音楽様式をご説明~皆様大変ご興味をお持ち下さったようでした。
本日のご紹介曲は
1.主よ人ののぞみの喜びよ
2.アヴェマリア~プレリュード一番 夏のボサノバ
3.バッハ(ベツォールト)メヌエットト長調
4.バッハ(ベツォールト)メヌエットト短調
5.スワビア民謡 かわいいアウグスティン
さあ、来月はベートーベンです。
またアレンジして、来月、再来月と進めていきますね。
ご参加の皆様、よろしくお願いします。
« ベートーベン | トップページ | 音楽史とエレクトーン »
コメント