銀座から一週間
銀座のコンサートから一週間が経ちました。
時の過ぎるのは早いものですね。
一週間前の本番当日の朝からの一日を振り返りながら、今日は早朝から目覚めて、一人でコーヒーを淹れて、のんびり~
コロナのために、制限された演奏会でしたが、また発令された緊急事態宣言を考えると、昨年夏からの延期に次ぐ延期で大変だったけど、ササっと実施できたことが何よりの幸せ~これは、神様がくれたご褒美だと思うことにしています(*^-^*)
さて、この一週間の間に、コロナワクチン二回目接種も終わり、副反応で大変だった二日間、会いたい人、聞けなかったコンサート、いろいろありました。ご心配をおかけした皆様、ご迷惑をおかけした皆様大変失礼いたしました。
それでも、なぜかセレクトしているわけでもないのに、オンラインのお仕事や、来週のjetイベントの準備はタイミングよく粛々と進み、これからのことを考える時間もできました。また、相変わらずダイエットは進み、体重は安定の方向で、私の中では新しい何かが始まっているような気がいたします。
私に幸せを届けてくださる方々も、それぞれの取り組みで、私ができることをご一緒して共に生きて下さって、成長していく実感を得ていて下さるること。なんと有難いことかと思います。今の私の年齢で過ごす日々の幸せは、誰かと同じことは一つもなく、私が喜びと感じることが、かかわる誰かの喜びにもつながっていると思ったら、よい人生だなと思えて、これからも精進していかねばと思いました。
つまりは、雑多な日常の、またこのコロナ禍での、今までとは全く異なる状況の中で感じるハードルに翻弄されてはならないこと。
自分らしく、プラスに考えて生きる力を生み出すには、自分の心ひとつであると思います。
その精進の仕方を考えながら、過去の自分を振り返れば、早々時間もないわけです。
死ぬときはその時と思ってずっと生きていますから、よく親やそのほか身近な尊敬する年長者が、お迎えが来るときはその時はその時~と言っていたフレーズ思いだし、とてもよくわかるなと。
ちょっと他にはないことをしていると、まったく理解されていないことを実感することで、閉鎖的な気分に陥り、この世の終わりか~とさえ落ち込んでいたような、人で苦労している時代にもうピリオドを打ちたいと思います。(;^_^A人は、いくつになっても、そんな基本的な情けない気弱な部分があってこそのバランスなのかもしれません。
さて、銀座が終わって、毎日作品をYOUTUBEにアップする作業をやっています。
リアルに録音、動画撮影だって手軽に発信すればよいことなのかもですが、62歳の私が画面に出るには、音楽に影響が・・・(笑)
MIX音源で、作品のイメージを持っていただけるだけで編曲した意味があるというもの。ご興味あれば、生徒さんとか、お友達で弾いていただけるのでは。
今日は、昨日アップしたブルグミュラーのタランテラの原曲を生かしたクラシックスタイルP&Eアンサンブルをアップいたしました。
こちらにふたつともご紹介いたします。あなたはどちらがお好きかしら?
よかったらそれぞれ聴き比べてみてください。
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