バッハアレンジ
水曜日のオンラインに向けて、今度はバッハもやってみよう‼️で、主よ、「人の望みの喜びを」のMIX音源が出来てきました。
生アンサンブルを録音した音源か、DTMでの音源か、それぞれの良し悪し考えて、セミナーでご紹介とyoutubeアップでは、お聴き下さる目的が違いますので、ラフにスコアを眺めてアレンジ手法などを確認していただけたらこれでよいのかも。
3連符のピアノに、コーラスはオルガンであてて、時々ストリングス残像のように入れ込み、ファンファーレ的なオブリガートを加えています。
もう一曲はプレリュード一番、グノーがこれにメロディをつけて、アベマリアにしたのは有名ですが、こちらをボサノバでアレンジ。大人の生徒さんには良さそうなアレンジで、初めて出会う~のVol22におさめています。
バッハの作品たくさんあって、研究するには好題材、しかしあまりにもバロックだから、それなりに奏法を研究しなくてはならないわけです。
というのも、バッハの時代にはピアノはまだあまり存在せず、ほとんどの例えばインベンションやシンフォニアなど、すべてクラビコードやチェンバロで弾かれるための作品。だからあの音の詰まり具合や、拍分割同音連打に納得とハードルですよね。
エレクトーンで弾くバッハ、エレクトーンと楽しむその音楽、レッスンや発表会でまずは身近に感じていただけるようなアレンジ作品ご紹介することにします。
ピアノ小品アレンジは、次回かな、ベツォールト作といわれているメヌエットや、インベンション、対位法やフーガについてもお話できたらよいなぁ。あ、来月ね(笑)
その次は、ハイドンやビバルディなども取り上げて、ベートーベン、ショパン、シューベルト、シューマン、メンデルスゾーン、チャイコフスキー、サン=サーンスとかやっていきたいわけです。はっ、夢広がりすぎ~(*^O^*)
セミナーの皆様、どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

« 夏の暑さに負けないアレンジ=ロックでシャッフルなモーツァルトアレグロ | トップページ | 明日のために »
コメント