夢を叶えるために
土曜日、昨日よりは幾分風もあり、ちょっとだけ、涼しいなかに、ムジカでコンチェルトのレッスンでした。
担当の先生もご同行下さり、ビゼーを二曲。
オペラ「カルメン」より闘牛士の歌と、「アルルの女」第一組曲からメヌエット。
ビゼーの作品は、大衆性を帯びて、変化に飛んで楽しめる要素大で、この二曲ともに、いつものピアノ曲から踏み込んだ音楽体験をコンチェルトで行うことができる曲です。
ダイナミクスで強弱をつけたり、アーティキュレーションで表情をつけ、更にフェルマータやリタルダンドの付け方、考え方をレッスンしました。
最近、音楽表現において、この時間の感覚を上手く伝える技について、どう指導したらよいか、よく考えることが多々あります。
響きへの意識、深いとき、全くのリバーブ0、その様々な伝わり方を上手く感じて表現の工夫に生かしていきます。
楽譜にかいていないことは山程あり、今日もキラキラした視線を浴びてレッスンいたしました。
4月後半に合わせた時から、かなり練習、私のレッスンを録音してよく聞いて下さっていたようで、豊かに変化した表現には確実に前回のアドバイスが受け入れられていて、とても嬉しかったなぁ。😃💕
お母様も遠くまでいらしてくださり、応援ありがとうございました。
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