ショパンピアコンのオケパート
年度末、始めの様々な業務と、銀座の準備で疲れが胃腸にきたのか、昨晩から体調を崩してしまいました。
体力がないのかなと、でも冷静に考えたら、かなりハードな毎日が続いていたかも。
特に、銀座のショパン、書き上げていましたが、最近本格的に紐解いて手直ししながら、音も出したら、ショパンのオケは、ちょっと私は好きくないわ(^o^;)
ピアノ音楽としては、さすがのショパンですが、伴奏オーケストラには、ホンマにその和声で、その配置というか、オーケストレーションでっか?と、ちょっと弾いてみて解って、ややドン引きしている感があります。ショパンごめんなさい。
何せ、減和音の連続で、不安定な緊張が走り、もっとストレートにスパッと主張してもよろしいかなとか、伝えたいことは、悲壮感漂い、メインピアノのもの悲しい叙情性溢れるイメージは、やっぱりピアノ音楽なのですよ。
この微妙なオケ伴奏を安定した伴奏にする挑戦、スコアの読みとりから、エレクトーンナイズしてみるものの、私自身が気持ちも上がらず、早く弾き込んでピアノと合わせてみたいなと、焦りやら諦めやら、なかなかモチベーションが上がらず。この音楽に向き合う奏でる感覚の不愉快さが、体調をくずした原因のひとつでもあるかも!((T_T))
いーかーん‼️いけまっしぇーん‼️
こんな気持ちでいたら、こんな気持ちが放たれてしまいます。
ピアノソロ曲の素晴らしさ、即興性に基づく曲づくりのようで、実は古典の要素が強いところも、興味深く感じていました。
やりきれない思いを、自分のために書いていたのではと思います。
解決できないパッシングディミニッシュの連続、ヒステリックに響いて緊迫、吹っ切れないなぁ、でもCD聞いたら、へぇ~なるほど。
オケの方々、皆様奏でながらどうかんじている?
さあ、ハードル超えるために、まだまだ精進は続きます。
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