コンチェルトのレッスン
コロナ禍ではありますが、銀座や発表会のために、日曜日だけど頑張った!皆様とコンチェルトレッスン、ムジカに集合!
まずはお写真撮影わすれました、ごめんなさい。お一人目は、ベートーベン皇帝の初合わせ。
やっぱりベートーベンの響きは凄すぎで、身震いしました。
ピアノパートの音のつまり具合は半端なくて、大変です。それに比べてオケパートの明解さが命とりになりそうなため、少しストリングス加えた方がよさそうな所などチェック、やりがいを感じて今日はお互いのイメージが大変広がって良かった(*^O^*)
お二人目~ラフマニノフピアコン。この春大学生になって、凛々しく成長!気軽にR君なんて呼んだら、いけないですよね、でもやっぱり私の中ではR君で一緒にコンチェルト弾いてきた歴史があって、まさかこんなに継続成長育成となるとは!
彼なりの音楽が次第にみえてきました、R君のラフマニノフは、優しく穏やかで控えめな中に、静かな主張があります。
3番目は、私のアレンジしたショパンバラード1番コンチェルトを弾いてくれるH君。彼もまたこの春大学生!音楽が好きという気持ちのもとに、豊かにこの曲をアンサンブルとして、広げる工夫に取り組んでくれています。どんな音で弾くか、そして緩急をどう上手くドラマとしてつくるか、奥の深い表現へとますます進行中!
最後は、最近成長目覚ましいMちゃんの、チャイコフスキーピアコン!
コンチェルトを弾くには、相手のパートを良く聞いて2人で作り上げていくそのアンサンブルの醍醐味があります。彼女はすでにそれを会得した感があり、私の書いた五段、ピアノ二段、エレクトーン三段のスコアをよく研究して理解しているように思いました。このスタイルを自分のものにしているのだなと思います。ダイナミクスのつけ方やピアノを楽器として輝かせる様子、弾いていて気持ちのよい演奏、本番が楽しみです。
三人とも、小さなボクだった頃や、くるくるおめめの絵本に登場するかの女の子だったわけですが、背丈が伸び、私の方が小さくなり(^o^;)孫と弾いているかの気分で、また嬉しさひとしおなんです。
コンピューターおばあちゃん、って歌ありましたよね。
あれあれ!(^-^)、ワタクシは、
コンチェルトおばあちゃん(*^O^*)になって、まだまだ彼らの成長に寄り添える喜びを感じながら生きています!
今日は、皇帝に、ラフマピアコン、ショパンバラード、チャイコフスキーピアコン、自分で言うのもなんですが、すごいレッスンプログラムでした。楽しかった‼️
発表の場があれば、こんなに弾みがついて、元気にもなり、またそれが励みになりますよね。
まだまだ頑張れそうだぞ😃
今日の皆様ありがとう、そして、お読み下さった皆様、ありがとうございました。
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