ショパンとベートーベン
ショパンのピアコン一番と、ベートーベン皇帝、いずれも第一一楽章を銀座でやります。
ほかにも、チャイコにラフマに、グリーグ、モーツァルト、みんな本格的なピアノ協奏曲をエレクトーン一台の伴奏でプログラムが並びます。
今日は、ショパンも皇帝も、再現部からのコンパクトサイズでまとめたものに、レジストをのせる作業をやりました。
エレクトーン一台で本物オケをなぞっても、そりゃオーケストラ相手にピアノ弾く曲ですから!エレクトーン一台でピアノコンチェルトならば、音量、演奏の時間、バランスをエレクトーンらしくすることが、自然の成り行きのようにワタクシ、いつも思います。
オケの代用品になっても、オケに失礼なことでは話にならないかと。
だから、アレンジも、もちろんスコアから開きますが、エレクトーンの楽譜として作成、ここが、よいエレクトーン一台でのコンチェルト伴奏作品を奏でる肝となると想っています。
その点、モーツァルトに関して、時代が少し前となり、まあベートーベンも同様に形式美のなかでは、原サイズでいくのがよさそうですが、そのエレクトーンのためにの発想は、聞く側にたち、耐えられる時間をイメージしてしまうのです。70人ぐらいの人間が集まってやることを、一人でやって合わせる伴奏。
よって、ワタクシが料理するピアコンは、10分以内で、ちょっと頑張ったらワタクシも弾ける、聞いていても飽きない、弾いていても集中力か途切れないようなものを目指しています。
で、皇帝もショパンも、伴奏譜だけで大体の目安をこれぐらいという私なりの適正サイズにしました。また、まとめた楽譜も、ご提供できるように頑張ろう(*^^*)💕
本格的なピアノコンチェルトをエレクトーンで身近に感じていただけたら嬉しいな。
銀座の演奏曲ならべたら、ピアコンはこんな感じです。
ラフマニノフピアコン第2番、
グリーグ、チャイコフスキー、ショパン、ベートーベン皇帝、モーツァルト20番1楽章、23番1楽章、7曲もありました。
すごいプログラムになっていますが、それを弾く人がいてくださる幸せ~
なかなか普段は奏でる機会もそう持てないし、楽しんで取り組みたいな。頑張ろう(*^^*)❤️
4月に入ったら合わせも始まります。それまでに、上の7曲に加えて、アルルのメヌエットや、ビゼーの闘牛士の歌や、ショパンのバラード1番とか、10曲のコンチェルトでした。
他に剣の舞に、威風堂々、ファランドール、私のオリジナルのOpen Cafeのアンサンブルとか、作曲作品をピアノで弾いてくれる福岡の生徒さんとか、長くレッスンにいらしてくださるマタムがソロでスラブ舞曲とか、、、
あっという間に終わるかもです。
皆様聞きにいらしてね。
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