グルリット
数多くのピアノ小品を残したグルリット、その「おまつり」という曲、よく弾かれる曲で私も以前にコンチェルトアレンジをしたことがあります。
今回またグルリットに取り組もうかと、さてピアノ原曲楽譜をもっていたはずが、、、探してもない!
発表会名曲集の中にあったはずが、、、、ない。
ちなみに全音から出ているグルリット、「こどものためのアルバム」「こども音楽会」「20のやさしい小品」「24の調による練習曲」と持っていますが、どれにも無くて調べたら作品番号が101にあるようで、お取り寄せ~外版シャーマーの楽譜が到着。
外国の楽譜は装丁も素敵!
使われている絵画の雰囲気、クラシカルなテイストで夢があるし、レッスンのための音源もネットで聞けるように表紙に案内があるし、解説バッチリ!
楽譜は一生ものだから、凄く大切にするわけですが、我が国のピアノ教本は解りやすくまとめてある全音で私はラインナップです。
何せ作曲家のイメージがわかるような表紙、嬉しいものです。ちなみにオケスコアは、クルミ割りとか、グリーグのペールギュントとか、、、持ってます。
足の悪かった母は、読書が趣味で、毎月購読の雑誌が町の本屋さんから配達されてきていました。
そこに、私の小学○年生やら、りぼんとか、出始めたばかりの月刊エレクトーンも混ざって配達。母はミセスとか、家庭画報とか、銀花というのをとっていました。
届けられた本を1ヶ月、端から端までずっと楽しみに読んでいました。
その感覚で、その趣味?楽譜に移動、、、(*^^*)
しばらくグルリットです。
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