作編曲オンライン~シューマン3曲
本日はオンラインセミナー第9回目で、オリジナルは「コスモスゆらして」作編曲につながるクラシック分析にシューマンをとりあげました。その後は、編曲の2回目、ドミナントモーションによる転調と、裏コードについて。
毎回、次は何をやろうかと、一週間前ぐらいから考えて、いざ準備執筆の資料作りがこの2ヶ月ぐらい前から急激に忙しくなり、ほとんど前日。昨日のレッスンを終えて帰宅したら、夕飯の支度や家事を済ませ、食事いただいてバタンキューで二時間、それから書いてあまり寝ていません(^o^;)が、書き終えて朝のカラスの鳴き声(つらいなぁ~カラスだよ(笑) きいて、充実の資料を携えて、冷静に見たら、ボリューミーだわ(^o^;)
①子供の情景~「異国から」
②ユーゲントアルバム~「はじめての悲しみ」
③子供の情景~「トロイメライ」
の3曲をピアノ曲分析と、コンチェルトアレンジ作品紹介し、シューマンの人となり、またご本人のエッセイなども参考にご紹介しました。
クラシックは、いや音楽は、作った方の心が音にのって伝えられていくわけで、素敵だなと共感したら、その人の思いが好き、その人が身近に感じられていきますので、愛の溢れたシューマンの人生を熱く!やや週刊誌的視点でも(^o^;)語ってしまいました😆💣️✨
まあ、楽しく、いや、人間はみな生きてるわけですね~シューマンもクララと結婚するには、大変だったことやら、ピアニスト志すが、指を自分のせいで痛めて挫折作曲家に転向やら、恩師と仰ぐクララの父親との確執、子供たちへの愛、何せ子供は8人いました!
文学に傾倒自ら立ち上げた音楽出版で評論を書き、発掘したブラームスを妻に紹介、なんとその2人はプラトニックだったが恋仲になりと、ネットで検索したクララの一生の写真や肖像画に、様々な人生の悲喜交々感じて、つらいのはシューマンだけじゃないのよ、私も~って、200年近く前の2人のハートを想像したり、一生また独身だったブラームスはどう思ったかなど、皆様に話しました。
おいおい~いや、大事ですよ😃
晩年は精神を患って逝ってしまうシューマンなわけですが、数年前専門書をよんだら、そんなシューマンは実は若い時に相当なイケてるお兄ちゃんだったことを読み、一瞬、あの各声部が絡まるような書法が醸し出す揺らぎの世界なんてぶっ飛んで、お前なぁ~とか思ってしまいましたわ、ホホホ(*^^*)
まあ、そんなやこんなで、熱く語ったシューマン、くたくたになって終了。
ごごは、個人のオンライン。
画面の私は、かなり疲れた顔をしていたので、生徒さんの方が、遠慮され今日はもうやめましょうかと申し出てくださったのですが、ワタクシ仕事はちゃんとしたいタイプで、なんとかやり遂げながらも、、、実は、やっていくほど、お話が弾んだり、元気になっていく傾向があるため、やはり最後は、私のためのレッスンになってました。すみません😅
1日大変だった~で、なんとそのあと、昨日石神井駅前カフェに鍵をわすれてきて、とりにいったのよん。片道一時間、夫もつきあってくれて、いや、介護付き添いみたいなものでございました。
眠いわ~今からぐっすり😪💤💤みんなおやすみなさい😉
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