エレクトーン音楽と編曲と私たちと
今日は午後から聞き逃しオンラインで、木曜に実施したばかりなので、逆に講座内容を吟味しお伝えしたり、参加者も少ないので、画面からではありますが、皆様への伝わり度を把握しやすい状況でした。
人数が少なくなると不思議なもので、かなり時間に余裕ができ、異なる視点でエレクトーン音楽や編曲についてじっくりお伝えすることができました。
って、資料にもちゃんと書いたから、木曜の方にも一応お伝えはしています。(*^O^*)
ピアノの生徒さんにエレクトーン体験は、①ソロでもコンチェルトでも音色体験が第一の教育効果であること。
②ピアノは原則ピアノ曲のままで、ピアノメインのアレンジにしてエレクトーンは伴奏音楽作成アレンジ
③エレクトーン伴奏は、日頃のレッスンから。豪華すぎる伴奏はエレクトーンまるごとメトロノームになってはならない。
④そのための基本伴奏形、ベース音が聞き取れるエレクトーン伴奏アレンジにすること、
⑤ピアノの生徒と合わせるときには、本来のピアノ曲のアゴーギクに寄り添えるように、エレクトーンはリズムを使わずノーマル演奏、打楽器が欲しければキーボードパーカッションをつかう。
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なんてお話したあとに、つい熱くかたりすぎ、今のこのエレクトーン音楽、音楽界から目が向けられないのはどうしてか、ただの便利な電子機械音楽おもちゃみたいになっているようではダメで、エレクトーンの電子楽器としてのよさを、教育の現場にしっかり生かす指導者であること、趣味の延長の指導者組織であってはならないことなど、やたら熱くかたってしまい、、、(^o^;)
自己嫌悪に陥って、終わったらすぐにお散歩~してしまいました。
コロナも東京は、かなり大変な状況へと進んでいる中に、一人一人の精神性を確立し、共に力を合わせて乗りこえねば、そのためには、今目の前の、何気におこなっていることの本質を見極めねばと、真剣に思った1日でした。
毎回オンライン終わっていただくグループラインへの感想コメントには、有難いご意見や、嬉しいコメントで、また頑張れます。
今日の皆様、お疲れ様、お聞き下さりありがとうございました。
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