聞き逃しオンライン作編曲⑦
午後から聞き逃しオンラインの7回目でした。
新しくしたパソコンの効果は抜群で、youtube音源を画面の共有でお届けしても、綺麗に画面の向こうの先生方にも届いて、またエレクトーン自体の音も、損傷なく綺麗にマイクが拾って届けてくれて、なんと便利になったことかと、今更ですが、パソコンかって良かったな。
常連の生徒さんたち、皆熱心な表情でお聞き下さり、何回でも一ヶ月のうちなら何度でもの合言葉に従って、再度受講された先生から、二回聞いたら理解度増して、良くわかりましたとか、聞き流していたところも、なるほどと納得実感に繋がったとか、、、。
また、楽曲構成ごとにじっくり講義する、聴くというようなこともなかなかないことで、皆様大変喜んで下さってありがたいことです。
準備はそれなりに大変ではありますが、その度ごとに、達成感もあり、実際に提供曲を弾いたとのお話をいただくと、お役だちが更に嬉しいものなのです。
自宅でピアノやエレクトーンを教える先生、それぞれのご縁で個人レッスンに通っていらっしゃる方もいらっしゃることでしょう。大抵の場合、演奏に的をあててスキルアップ、そしてその師匠の音楽観から影響を受け学びにも変えてと、従来のよくあるパターン。
しかし、基本自宅音楽指導者は殆どの場合は家庭の主婦であり、母でありと、職住接近の中で好きな道を継続、自分自身の前にやらねばならないこと山積状態の日々を送っており、生徒のため、自分のためにと学びを求めても、なかなか充分に手をのばす状況ではない現実があるのです。
それをよく私自身がかつての我が身を振り返り理解できるから、今少し年をとり、コロナというきっかけをプラスとして、誰かの役にたつとおもうならば、持ち得る私の力を、そこを求める方に生かしてあげたいと思います。
若い先生、お子さまがまだ小さい方々は、ネットからその忙しい日常を感じますし、手が離れて一段落の先生からは、好きな道をさらに求める力を大いに感じています。そして、私よりも年長の方々は、私のこの姿を影になり支えて下さるかのようです。
私のオンラインにおはいりの皆様が、画面でそれぞれお顔見知りになられて、それぞれの作品を通して相手を理解され、いつか会話もリアルにできるような交流が持てたらいいかと夢に描いています。
次第に寒くなってきて、オンラインやってると、足元が冷えますね。
皆、元気に頑張っていきましょうね。
今日もありがとうございました。