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2020年9月19日 (土)

王子ホールへ声楽リサイタル

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昨晩は、半年ぶりぐらいに、コンサートへ出掛けました。

先日リストのピアコンを聞かせていただいたピアニスト安田裕樹さんが伴奏され、ソプラノの武内朋子さんのリサイタルです。

声楽は、様々な楽器の音楽会よりも、人の声の音色と捉えて、伝わる度高いから、好きです。心を聞きに行くイメージ。

楽器は、何か操作性、テクニックを認めるかのようで、私の聞く態度が違うかも(*^^*)

さて、プログラムは、全てフランス歌曲、フォーレに、ドビッシー、ラヴェル、プーランク、初めての曲が殆どでした。

歌詞は、フォーレは、ルコント ド リル、ドビッシーは、バンヴィル、アンドレ ジロ、ボードレール、ラヴェルはクレマン マロ、プーランクは、ヴィルモランや、ジャン・コクトーに曲をつけていて、フランス語は備えがないけれど、その言葉のもつリズムと雰囲気、伴奏とのハーモニーが大変新鮮で引き込まれてしまいました。

客席は三密さけて、全席お隣はあいていて、たぶん半分以下の座席数に満席のお客様、来年の銀座もこんな感じかな。しかし、これぐらいの空間で座ると、前が空いているので舞台がよく見えて、グッと自己の世界でステージを堪能できる実感!楽しむ度合い、聞き入る度合いは、遥かにこのシチュエーションがよいかも。

ソプラノの艶のあるビロードのような響きに、うっとり~私は、伴奏の安田さんのピアノを殆ど注目してききました。

前半は、お二人ともにやや固めの印象でしたが、後半はのびやかに演奏され、お二人は20年来のコンビとのことで、支えるピアノ伴奏の演奏力による演出素晴らしく、立体的にオケのように弾きながら、ソプラノを含め作品として支え、伝えるピアノの力を大いに感じました。

とかく、フランスのシャンソンの伴奏をイメージしてしまいがちになるわけですが、各作品は、どこか物憂げななかに品よく語る、イギリスならシェークスピア?のようで、ひたすらプログラムを目で追っては、きっと訳詞よりも、フランスの言葉に託された思い、リズムを考えていました。

ステージには、草月流の設えられたお花が素晴らしく、武内さんのドレスも華やか~どこか、凛とした安田さんのピアノと相まって、深みのある音楽会となりました。

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久しぶりの至福の時間、音楽で素敵な時間を過ごし、胸いっぱい~ああこういうことを感動といい、音楽のもつ力なのだと思います。

来月は安田さんのリサイタルに伺おう!

今日はありがとうございました。

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