皇帝の工程
今日から本格的にベートーベンの皇帝のアレンジに着手しました。原曲の分析やら、サイズ決定に迷い、では原曲サイズと思い立つけれど、前々からお伝えしているように、オケと同じことしてエレクトーン伴奏は、滑稽に思えます。
エレクトーンらしさは、一人で奏でるオーケストラ、そっくりそのままなぞると、真似したエレクトーンで終わります。
そう、オーケストラを真似してる楽器で終わって残念にならないようなアレンジを考えなくては!
最近、デュカスの「魔法使いと弟子」のピアノ連弾版と2台ピアノ版、そしてオーケストラスコアを見ました。
そこには、連弾なり、二台ピアノなりのアレンジが書かれていて、決してただ音を並べかえただけではありませんでした。
どう最終的に立体的に作品にするかの工夫がいっぱいつまっていて、見比べるとその違いに納得しました。
少しカットして、250小節ぐらいにまとめようかと、アレンジ工程をデザインしてみました。
かなりかかるかも。
そして、最初からピアノソロの入力に、頭使いまくります。フィナーレ浄書の力もいるなぁ、出来るのかと心配になります。とりあえず音符を入力しても、連衡や符尾の向きなどきれいに整った譜面にしたいわけです。
弾いて下さる方と合わせるのはかなり先になるかと思うけど諦めずに頑張ります。
よろしくお願いします😃✌️
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