クララハスキル
モーツァルトの20番が少しずつ流れて弾けるようになり、今日は、手持ちのCDをUSBに取り込みエレクトーンからオーディオとして流しながらの練習を始めました。
ピアノは、モーツァルト弾きとして有名な、私の好きなピアニスト、クララハスキル!
亡くなる1ヶ月前の録音、1960年だから、私が生まれた頃のお話~
ハスキルのピアノは、モーツァルトの語りがとても無理なく自然に語られていて、とても品格があります。聞き入ると何小節も休みがあっても誘われるように、次のフレーズを弾きたくなり、素敵とはこんなことかと、まるでCDの中の、すでにあちらの世界からやってきたクララ様に寄り添った気持ちになりました。あ、あぶない(笑)(*^^*)
そんなハスキルのピアノを流しながらの20番1楽章をとりあえず弾いてみたら、オケのダイナミクスのレンジの幅広さにも圧倒され、私のエレクトーンレジストや、伴奏アレンジをまた考察、演奏で補うこと、作りを仕立て直した方がよいかな?とか、レジストであらたな作品にしてみようかとか、いろいろな発見がありました。
シンフォニックな悲劇のドラマを奏でながら、先がちょっと見えてきたかも。
銀座のために、早く森田先生に連絡しなくちゃ!と、早速予定を入れました!楽しみできて、ちょっと嬉しくなってきたぞ♥️
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