モーツァルトピアコン20番
銀座YAMAHAホールで演奏するつもりだったモーツァルトピアコン20番1楽章、すっかりコロナで頓挫して、来年5/30に向けて、また取り組みスタート。
実は、まさかコロナがこんな状況になるとは思いもよらずであった3月あたりに、ひたすらかきまくり、一応楽譜として最後までまとめたわけですが、なんといってもエレクトーン伴奏アレンジはオーケストレーションを意識したレジスト作りからが勝負で、そのレジストを意識したらアレンジもちょっとエレクトーン伴奏音楽としてバージョンをあげるように整える作業となり、まとめあげねばなりません。
フィナーレでアンサンブル五段スコア38ページ、それをエレクトーンパートだけ書き出したら、14ページにまとまりました。かなりレイアウトは、小さめで1ページエレクトーン三段譜五段組~
毎日、1ページぐらいのテンポで練っていきたいなと、今日は、1ページ冒頭から、ホルンとファゴット、オーボエ登場!をどう配分し、弾きやすくするかで悩みまくり、やや風も雨もある中を20分位お散歩しました。~決断するには、勇気がいるのです。
ただの二台ピアノ版はりつけエレクトーン伴奏じゃダメ、鳴りもよく一台でエレクトーンらしくモーツァルトの作品としてまとめるためには、モーツァルトの内包された心に寄り添えるように、バランスよく、弾きやすく、メインのピアノを誘えるプロローグにしなくちゃ!
あーc mollならうまくベースがはまったよな~(^o^;)d moll暗い~けど、このモーツァルト、人間味あるなぁ~(^o^;)
よほどつらかったり、ええかっこしたかったの?プライド高い~目指すところが違う、さすが天才!
追いかけるように、募る思いが満ち溢れ、破壊、破滅にはならずとも、それでも伝えたい主張したいつよいエネルギーを感じます。
楽譜はきれいにどんなことがあってもお役立ちで作成しなきゃ!
長い道のりは、続くのだ~
頑張ります😃
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