生涯において出会う作曲家
暗がりで撮影した1枚、コンサートの楽屋でひとり、気分をあげて自撮りシャッターです。
音楽を続けていると、コンサートが作品演奏の発表になるため、毎回そこを目標に全ての取組、スケジュールが動いてきました。
しかし、コロナ自粛でその発表の場が失われ、皆様よく演奏動画を手軽にアップしていらして、ワタクシも!と思っても、とてもMix動画でコンチェルトをお届けする気にはなれず、自然とスタイルが変化してきて、生徒さん、jetの先生方のためのオンライン対応の作品づくりや、資料つくり。
そう、昔専門学校で学生たちに教えていたタフな時代の経験が今大いに役立っています。
そんな時に、指導に役立つ目線で自分の興味のあることが、先生方全てに興味を持ち下さるわけではない!と気づいてもいるわけです。
その現実を、ひしひしと実感すると、自分自身のための勉強モードと、資料作りモードは別にしなくてはならないと思うに至ってます。
楽譜の山を綺麗に整理しては、大体一ヶ月ぐらいでまた山になります。
好きな作曲家をその時々で紐解きながら、誰が一番お気に入り?
やっぱりモーツァルトに、ラフマニノフが好き❤️
子供のための作品を書いている作曲家も、グルリット大好き、ギロック好き、ブルグミュラーも!
生涯に渡り、関わる作品や作曲家から学ぶことは多く、また直でレッスンをつけて下さっていた先生方からの影響を、今このときになって、ズシリと感謝と共に感じています。
こんな私の何が皆様に役にたつのだろう?そう問いかける日曜日~
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