音源のオーディオCD化
春になると、生徒募集の季節柄、はじめてのレパートリー(リトルエレクトーンプレイヤーズ)の楽譜やデータのご注文、お問い合わせをいただくようになります。
今年は、発表会がコロナで流れたところがほとんどで、生徒さんにとっては、とても楽しみにがんばっていたことだろうから、かなりショックの様子を耳にして、せっかくコンチェルトにも取り組んでいたお友だちが、このコロナで時間ができた時に、もっと他のコンチェルト曲も、一人で楽しめたらいいかも、それには、伴奏音源を録音してあげることだと、たまたまご依頼のあった方への対応と一緒に、録音作業を致しました。
といっても、ワンタッチまではいきませんが、あらかじめエレクトーンで録音保存されたデータを、オーディオ録音のボタン操作できれいに変換してくれますため、そう一からの作業ではなく、過去の作品を楽しく聞きながら進めることができました。
が!
大曲は、録音するに及ばずと、もともと録音しておらず、ほとんど生コンチェルトをアシストさんと生録りしたり、誰かとのステージがそのままYoutubeに映像と共にアップされており、たとえばオリジナルの予感とか、ラフマニノフのピアコンとか、気合いでエレクトーンパートを録音致しました。
ピアノの先生方が、生徒さんにコンチェルトさせるのに、練習伴奏音源となるわけで、少しこれで作品やエレクトーンの広がりがあったらと思います。
懐かしい作品も、作った時のことを思い出し、初演のお友だちのことも思い出し、人生振り返る勢いでした。(^o^;)
楽しい作業だけど、我ながら膨大な作品数に、ご、ご、ゴールが見えない、、、(^o^;)
いざという時の備えの録音にして、お入り用の方にはお出ししよう。
コロナでできた時間、ゆっくり自分らしくながれてます。
« 大人のための算数と数学 | トップページ | 突然の訃報 »
コメント