草花が花開くシーズンに
桜の開花宣言が出たのを期に、お散歩も楽しみが増えました。
といっても、場所によっては、まだまだ冬の枯れ木状態です。
日当たりのよい花壇や、さりげない植え込みを眺めながら、いろんなことに思いを巡らし、懐かしい思い出を振り返って、てくてく歩くと、自然の力が優しくバランスを取り戻してくれるのか、気持ちも落ち着きます。
密やかに咲いているひとつひとつの花には、それぞれの美しさがあり、道ばたの小さな雑草のお花も、ピュアな愛の夢を届けてくれるかのようです。
近くの親水緑道の桜はまだまだ蕾がやっと膨らんで来たぐらい~でも、まるでその花びらが落ちてくるのを待っているかのような、澄んだ小川のせせらぎや、川沿いの低い緑の木々が、そろそろだよと、桜の花びら、薄くピンクの絵の具で描かれるのを待ちわびるように生き生きとなってきたみたい。
コロナで街はすっかり静かですが、目映い陽射しにあたると萎んだ気持ちは、また元気をとりもどし、頑張る気持ちにもなれます。
新しいシーズン到来を待ちわびながら、モーツァルトピアコン20番の1楽章がやっと半分まで、少し遅いペースかも(^o^;)ですが、ピアノパートをひとつずつ入力しながら、モーツァルトの思いにふれる気分で丁寧にすすめることにしました。
まだまだ先は長いけど、お待ちの先生と楽しくかっこよくアンサンブル出来ること夢みて、少しずつ頑張ってみよう~
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